南主峰 阿弥陀岳~赤岳~横岳 ~硫黄岳 南八ヶ岳縦走 ( 長野県 )

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投稿者
木德 尚代
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日程
2023年03月07日 (火)~2023年03月07日 (火)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
赤岳鉱泉500  行者小屋5:30 → 阿弥陀岳 853 → 赤岳 1058 → 横岳 → 硫黄岳1416 → 赤岳鉱泉1550

トレーニングの為、一般登山よりもかなり早いスピードです。
コース状況
前日赤岳鉱泉に入りました。テント泊2000円です。

朝はしまった雪。
阿弥陀、赤岳は雪が完全についています。

横岳から硫黄岳はミックスになります。

トイレは途中ありません。
携帯トイレなど活用致しました。
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

雪山テント泊、縦走研修です。

南八ヶ岳縦走、雪山テント泊トレーニングです。

天気がよかったので 阿弥陀から硫黄岳まで目指します。
途中の赤岳の時間を見てコースは最終決定で進みます。

朝は放射冷却で非常に寒かったです。(マイナス10℃くらいでした)
朝4時に起きて朝食、5時に出発致しました。
行者小屋にてビーコンチェック致します。

文三郎尾根からスタートです。
雪が締まっており非常に歩きやすかったです。
中岳からの展望も最高です。急登りを超えるとピークです。阿弥陀岳2805Mです。
360度の展望と申しますが、遠く富士山、北アルプスから南まで素晴らしすぎる展望です。神様からのご褒美かのような展望でした。
ずっといたい気持ちを抑えて赤岳目指します。
阿弥陀の下りが一番の核心です。丁寧に無事通過です。
赤岳は平日にも関わらず文三郎尾根からの登る方は非常に多かったです。
こちらのピークも大展望でした。11時には到着したので硫黄岳まで縦走決定致しました。少し休憩して再スタート致します。
アップダウン繰り返して横岳です。
どのピークも素晴らしすぎて長居したい気持ち押さえて進みます。
硫黄までの急でもないミックス(岩と雪)の長い登りが一番応えました。
硫黄山頂です。
阿弥陀岳から赤岳、横岳いままで歩いてきた稜線のカッコよさ、感慨無量でした。
記念写真を撮って下山致します。残雪割と多く雪崩れ注意して間隔開けて進みました。
針葉樹の森の下りは楽しいものでした。

翌日から登山のメンバーも加わり、テント前にてまったり珈琲をのんで休憩致しました。
夕食は赤岳鉱泉 (2500円)を予約して皆で頂きました。
小屋の暖かさで直ぐに眠くなりそうでした(笑)
冬は初心者には小屋泊がオススメです。
美味しい夕食を頂きテントで仲間と交流して、素晴らしい一日を堪能致しました。


ザック グレゴリーデイバ65

ギア 
 ハーネス ビレイデイバイス 各補器 ガチャ 数種類
ビーコン ゾンデ プルーブ 
アイゼン ペツル リンクス ピッケル ペツル クオーク
ヘルメット サングラス 日焼け止め 

ウエア 
ハードシェル ファイントラック アクロJk アクロPT
ベースレイヤー ファイントラック ウオーム 

手袋 ミレーのウールベース ブラックダイヤモンド レジェンド ソロイスト
バラクラバ ファイントラック 厚手 薄手
ニット帽、ネックゲーター スマートウール


靴 ネパールエボ スプルテイバ

アライテント ツエルト2


(朝非常に寒くGPSのデーターが少し切れております。
一日目、三日目のログも入っております)

フォトギャラリー

阿弥陀 岳

中岳より

赤岳背負って

富士山

ここが核心

登って登って

振り返る

登って下って

横岳

ホシガラス

硫黄岳到着です!本日オススメはペツルのピッケルでクオークす!

硫黄岳 から 本日歩いた稜線

赤岳鉱泉に

豪華な湯色です 予約必須です

少し染まりました

本日の宿 

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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