高知県 四国の山26 石見寺山 411m 新四国曼荼羅霊場第56番札所

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投稿者
戸田 竜也
アミュプラザみやざき・やま館店 店舗詳細をみる
日程
2023年03月14日 (火)~2023年03月14日 (火)
メンバー
高知大丸店 戸田
高知大丸店 竹内
天候
晴れ
コースタイム
【アクセス】
土佐くろしお鉄道・中村駅 → 石見寺 4.1km
・徒歩   45分
・タクシー 10分

【コースタイム】
駐車場→(20分)石見寺→(80分)石見寺山→(70分)駐車場
※休憩時間を除いて実際にかかった時間です。
コース状況
【エリアの概況】
よく歩きこまれたトレイルで悪場はなし。
スギの植林帯を通過するところもあり、花粉症持ちには今の時期は辛いものがあります。

【気象】
駐車場(標高8m)  11:20時点 16℃ 無風
石見寺山(標高411m) 13:20時点 17℃ 微風

【服装】
トップ
・中厚ダウンジャケット
・ウィンドシェル
・150メリノ半袖Tシャツ
ボトム
・薄手化繊パンツ
シューズ
・ホカオネオネ チャレンジャーミッドGTX

晴れてはいましたが日陰では肌寒く、ウィンドシェルを着てちょうどいいくらい。
日向は暖かく、休憩中でもダウンジャケットは着ませんでした。
虫はほぼいませんでした。

【トイレ】
安並運動公園のトイレが利用できます。

【駐車に関して】
安並運動公園に併設されている四万十市民スポーツセンター(体育館)の大きい駐車場が利用できます。
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感想コメント

新しく入ったスタッフの研修として、かつては土佐一条氏の城下町として栄えた中村にある石見寺山へ行ってきました。

山の麓にある石見寺は、往時は四国は八十八箇所霊場の札所となっていましたが、遍路が城下に入るのを嫌ったため返納し、現在は新四国曼荼羅霊場の札所となっています。
戦国時代(1467年~1590年)から続く古刹で、雰囲気たっぷり。
ご朱印コレクターからも人気だそうです。
登山前にひとしきり鑑賞しました。

さて登山の方はというと、境内にある墓地を抜けてから登山道が始まります。
ミニお遍路ができるように、山には88体の石仏が散在しており、静謐な雰囲気が漂っています。
歩き方と読図を教えながら登っていき、ほどなく頂上へ。
天気がよく太平洋の展望がバッチリ。

遅い昼ごはんを食べて、帰りも読図をしながら谷筋を降りました。
こういう低山は季節が進むと暑さや虫が酷く登れなくなるので、今のうちに登れてよかったです。
気温が20℃前後の時が狙い目ですね。

フォトギャラリー

トレイルには88体の石仏が安置されています。

安並総合運動公園の駐車場からスタート。いい天気。

古刹の雰囲気が漂う参道入り口。

結構です。

「曼荼羅」というのは、寺社混合という意味でしょうか。

境内の鐘楼。

地蔵が居並んでいました。

立派な石見寺本堂。

案内板がありました。

墓地を抜けると登山道。

スギが多めで花粉が・・・。

ランドマークにしやすい送電鉄塔。

もうちょい。

頂上に着きました。

四万十川の河口と太平洋が見えます。

ご詠歌が設置されていました。

花粉が酷くて目を開けられない。

山にこんなのがあるとは・・・。ちゃんと見えます。

安呉の滝の東屋は崩れかけ。

水流が乏しい安呉の滝。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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