加江田渓谷より花切山から椿山森林公園まで
- 投稿者
-
林 勇樹
大丸福岡天神店
- 日程
- 2024年03月29日 (金)~2024年03月29日 (金)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 丸野駐車場(1:05)平成登山口(1:30)赤松展望所(1:20)花切山(2:15)となせ橋(0:50)椿山森林公園(2:00)丸野駐車場
※一般的なコースタイムを記載しています
- コース状況
- 降雨後は加江田渓谷沿い、樹林帯の登山道は道上に水が流れていることがあるため、防水の靴が望ましい。ルート上、急な登りや下り、さらに岩場や木の根により足場が不安定なことがあり気を抜くと危険な場所もある。
椿山森林公園、九平登山口に自販機あり
- 難易度
感想コメント
とくそ山系・花切山へ。双石山のさらに奥に位置し、双石山と並び日々のトレーニングとして加江田渓谷を合わせて非常によく登られている山です。
前日の大雨のため道は所々水たまりや小川のように流れている箇所がありました。今回はトレランスタイルで登ったため防水の靴ではありませんでしたが、一般的には防水の靴が適しています。
今回の山行で感じたのが、近場の低山といえども決して“侮ってはいけない”ということ。
地形図を見るとよく分かる通り、特に稜線までの登りが急で、岩場もあり場所によっては一歩間違えると落ちてしまうようなところもあるなど、油断できない道が続きます。
比較的稜線上はなだらかですがアップダウンもあり一筋縄ではいきません。
さらには、花切山から渓谷までの下りもとても急。登り以上に気を使います。靴のグリップ性能が試されます。しっかりとした靴で望むべきルートですね。
しかしながら天気は良く、展望台からの景色もよし、ツツジやギンリョウソウなども良いタイミングで見ることができました。
渓谷に下りてからは再び椿山森林公園まで登り返し。途中、サワガニに会いながら木漏れ日や渓谷からのマイナスイオンを感じながら気持ちの良いトレイルを進み、椿山森林公園へ。
公園内のツバキも見頃で和洋たくさんのツバキを鑑賞。公園からは丸野駐車場までロードをつなぎ、戻りました。
今日もとても気持ちの良い汗を掛けました!
【服装】
・アンダー:ミレー/ドライナミックメッシュ
・ベースレイヤー:パタゴニア/キャプリーンクールデイリーT
・アウター:ゴールドウイン/ウインドシェル
・ボトムス:パタゴニア/ショーツ
【装備】
・靴:オン/クラウドベンチャー
・バックパック:サロモン/12Lトレランザック
・その他:
帽子、タオル、水、GPSアプリ、小銭
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。