毛無山 ケナシガセン 花山行 (岡山県・鳥取県)

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投稿者
木德 尚代
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日程
2023年04月24日 (月)~2023年04月24日 (月)
メンバー
天候
曇り 9度 
コースタイム
10:00 駐車場 → 毛無山 → 白馬方面 カタクリ群生地 → 駐車場 16:00  お花を見ながら かなりのゆっくりペースです。

距離: 8.5 km
所要時間: 6 時間 8 分 1 秒
平均速度: 毎時 1.4 km
最小標高: 559 m
最大標高: 1231 m
累積標高(登り): 762 m
累積標高(下り): 630 m
コース状況
冬型の気圧配置にて 山中は9度でした。

駐車場  あります。トイレ併設です。
難易度
Google Map
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感想コメント

カタクリを愛でに 岡山と鳥取県の県境 「毛無山」に行ってきました。


桜がまだ残って居る東北のような日本海の気候です。
朝は蒜山の「つるや」にておやつを摂取いたします。(岡山 キムラヤのコッペパンが全ての種類おいてます)


登山口 は イカリソウ、ミヤママタバミの群生、スミレサイシン、オオタチツボスミレ、キクザキイチゲ ヤマシャクヤクの葉から始まります。
途中 から は 新庄川 の川沿いに 
サイインスミレサイシン 上を見ると タムシバ オオタチツボスミレ シロバナタチツボスミレ ミヤマキケマン エンレイソウ (群生)ハシリドコロ(群生です)コチャルメルソウ ミヤマハコベ など水の好きな花が集まります。キシベボタンネコノメソウ など山陰のお花にも会えました。
途中からブナの樹林帯に入ります。ショウジョウバカマ マルバスミレ シハイスミレ
スミレも種類が変わります。シハイスミレは色濃く 美しかったです。
24日は マキノ富太郎博士の 誕生日でした。博士の名ずけた花 シハイスミレ シロバナタチツボスミレ などに会えたのは嬉しかったですね。
チラホラ カタクリが現れます

山頂はパノラマ展望です。

大山南壁、 烏、蒜山三山  南は 岡山の山 
日本海、弓ヶ浜も見えました。気温が低く展望はよかったです。

山頂で友人から頂いた「筍ごはん」の御結びが本日の昼食です。
山頂からがカタクリロードです。
残念ながら開いているこは少なかったですが
カタクリさん少し開いておりました。
白いカタクリもありましたが若干終わりに近かったです。
カラクリ広場前にてサングラスを落としたことに気が付き山頂に戻りましたが見つからず
カタクリ広場まで行って行程をピストンに変えて頂きました。

下りは展望満喫しながら下ります。

登りでは見つけれなかった マルバノコンロンソウ、キクザキイチゲにも会えました。

これから咲きそうなお花は、ヒトリシズカ、ツクバネソウ、タチカメバソウ、ヤマシャクヤク。ユキザサ、オオイワカガミ、クルマムグラ、クリンソウの葉も見れました。

オキナグサ、サンインシラカネソウには会えませんでした。

なんと駐車場のトイレにサングラスを拾った方がメモを付けて置いてくれておりました。
ありがとうございます。


お花一杯会えた癒され山行でした。

ウエア  ベースレイヤー ファイントラック
     長袖シャツ 
     パンツ TNFバーブパンツ
     薄いシェル一枚 

     レインウエア 軽い非難装備
     防虫装備
     ファーストエイド

     ギア 山専用ボトル テトラドリップ サンスキーサングラス

 
 

フォトギャラリー

カタクリ さん

エンレイソウ サンインスミレサイシン ミヤマカタバミ イカリソウ

ミヤマキケマン ハシリドコロ キンシベボタンネコノメソウ ユキザサ 

シロバナタチツボスミレ サンインスミレサイシン マルバスミレ シハイスミレ

オオタチツボスミレ シロバナタチツボスミレ

キクザキイチゲ さん  マルバコンロンソウ

大山 南壁

筍ご飯 

カタクリさん

大山から蒜山三山

白いカタクリ

おやつです

大展望で下ります

サンインスミレサイシン

ミヤマカタバミ の白いお花畑の道でした

なんて親切 サンスキーのサングラス 無事でした

桜 最後です

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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