名古屋近郊の山㉕　おおだの森から縦走周回

岡崎市旧額田町にあるおおだの森は「仰ぎ見る」を地元の言葉で「おおたえる」というところからきたもので、その最高所がおおだ山（おおだやま・262ｍ）。鬼沢八幡社からハイキングコースがよく整備されていて、短時間で登れる山頂には休憩小屋やトイレもあり、家族連れでも安心です。山頂の切り開きから本宮山や鳥川アルプスも見えますが、以前あった展望台が取り壊されているのは残念でした。
おおだ山から北側には新峯山・新嶽山と続くミニ縦走コースが続き、周回できますので、
今日のように小雨が降り、今一つの天気の時にちょうどいい距離感です。
新峯山手前にはちょっとした岩場、その先は石仏巡り、小刻みなアップダウンと展望はほとんど得られませんが変化に富みます。整備は行き届きますが、200ｍ級の山なのでシダが密生している箇所もありますので、季節によっては歩きづらくなるでしょう。最後に新獄神社へ下る箇所も岩混じりで急坂になり、スリップ注意です。
なお帰りの国道歩きは下りになりますから、鬼沢八幡社⇒新嶽大神の北上周回の方がいいと思います。
　
　
本日の装備（初夏の低山ハイキング）　
気温は25度前後で、湿度90％以上で蒸し暑い
①ウエアー
インナーは（ファイントラック）ラミースピン半袖
ボトムスは（ファイントラック）カミノパッツ

②ギア
登山靴は（サレワ）ミッドカットシューズ、ザックは（カンプ）30㍑、