【札幌】白い葉はマタタビの葉っぱ 砥石山ハイキング

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投稿者
石渡 健一
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日程
2023年07月06日 (木)~2023年07月06日 (木)
メンバー
GRサッポロ・・・イシワタ
好日山荘サッポロ・・・サイトウ
天候
☁小雨
コースタイム
【小林峠コース往復】
登り・・・3時間
下り・・・2時間
コース状況
整備されていて歩きやすい(走りやすい)
ヒグマ注意
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

幌尻岳日帰りハイキングの翌日。
睡魔と全身疲労を少しでも癒すため、家から近い「砥石山」に行ってきました。

前日はAM2時出発の日帰りで、帰宅は深夜。
さすがに起きれるはずもなく、集合時間を50分ほどオーバーする寝坊で小林峠に到着しました。

※幌尻岳のレポートはこちらから見れますので参考までにどうぞ
⇒https://www.kojitusanso.jp/tozan-report/detail/?fm=29759

前日も一緒に行動していたはずの同行者は、持ち前の体力で時間通りに集合。
集合時間11時の段階では晴れ間も見えたようですが、私が到着するころには今にも降り出しそうな雨雲に覆われていました。

寝坊を悔やんでも仕方ありません。
過ぎたことを考えるよりも、この先の登山に集中しましょう。

砥石山は、所々に急な登りがあるものの、全体を通してなだらかです。
登山道もきれいに整備された歩きやすい山。
そして、往復9キロと、それなりの距離を歩くので、疲労感を軽減させるにはもってこいということです。

スピードを抑えて、ゆっくりじっくり、じんわりと疲労した身体が温まるくらいの強度で歩きます。
なだらかな下りは、重力にまかせて緩くジョギング。
往復で休憩時間こみ約3時間の快適なハイキングとなりました。

残念ながらあいにくの天気で眺望はありませんでしたが、ガスに覆われた山の中も神秘的で良かったですよ。
札幌近郊の日帰りハイキングにピッタリなので、ぜひ行ってみてください。

締めの温泉は、小林峠から車で30分ちょっとで行ける「小金湯温泉」
熱めの湯、水風呂、サウナで完全に治りました。
おすすめです。





~服装や装備について~
■ウェア上
 ・速乾性Tシャツ
 ・キャップ(カリマー)
 ・帽子止め
■ウェア下
 ・トレッキングハーフパンツ(コロンビア)
 ・ソックス
■装備
 ・ウォーキングシューズ(シリオ「P.F.13-1」)
 ・小型バックパック9L(ドイター)
 ・クマ鈴
 ・水1リットル(プラティパス)
 ・ようかん 
 ・救急セット
■その他
 ・八ッ橋

フォトギャラリー

白くなっている葉っぱは「マタタビ」です。最近良く見ます。

小林峠がスタートです。

もちろん出てます。

フレッシュなうんこ。

ダンゴムシがたかっていました。

笹狩りされた歩きやすい道が続きます。

たまに急な登りがありますが、全体的になだらかです。

神秘的な景色。ガスってます。

高い笹に囲まれると怖い、、、ヒグマさん、出てこないでね。

ゴリラ?

山頂到着!!

白い景色が楽しめました。

行動食に生八ッ橋。うまい。

マタタビの葉が白くなってます。うちの猫たちに持って帰ろうかな?

山のよだれ。なんだこれ?生き物のなにかか?

小金湯温泉の桂の木。700歳らしい。おつかれさまです。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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