利尻山ハイキング

行ってきました「利尻山」
前日に利尻島に上陸し、「ファミリーキャンプ場ゆ～に」でテント泊。

朝4時半に出発して日帰りハイキングです。
帰りは12時05分のフェリーで稚内に帰る予定なので、6時間ぐらいで山頂往復出来たらいいなーというかんじ。

12時のフェリーを逃すと次は17時40分。
稚内には19時半着となるので、札幌に帰宅するころには深夜2時になってしまいます。
それを避けるために、早朝に登山を開始して早く帰ろうという作戦です。

標準コースタイムでは9時間～10時間となっている所が多いですが、整備された歩きやすい登山道で急な登り一辺倒ということは、手稲スキー場コースで鍛えた我々の得意分野。
登山者も多いコースなので、普通に登ってもコースタイムの6割くらいのスピードで登れるはずだろうと見積もりました。

いざとなったら、礼文島のようにトレイルラン＆ロードランをかませば大丈夫です。
今日はテントでしっかり7時間寝ているので、体調もばっちりです。

～参考～
“礼文島ハイキング”
⇒https://www.kojitusanso.jp/tozan-report/detail/?fm=29886


登山道は序盤は緩やかに登り、6合目～7合目付近から急になり、8合目長官山のピークの後、避難小屋まで少し下ったら、あとは激坂を山頂まで登りきるだけ。

天候も良く、快適な登山道と島からの雄大な景色であっという間に山頂に着くことができました。
午前8時ちょうど。
利尻山山頂は青空でした。

いい眺めです。
太陽と青空、島と海のコントラストが最高です。
ちょっとだけ長めの休憩をとりながら、この瞬間を楽しみます。
おにぎりも普段の数倍の美味しさです。
時間を忘れてのんびりしたいところですが、フェリーの時刻がせまっています。
山頂が名残惜しいですが、急いで下山を開始しました。

ありがとう。

利尻山。
いい思い出になりました。


～お立ち寄りスポット～
★利尻富士町温泉
★ファミリーキャンプ場ゆ～に
★稚内　宗谷岬
★豊富町　豊富温泉ふれあいセンター



～服装や装備について～
■ウェア上
　・速乾性Tシャツ
　・ハーフジップ長袖Tシャツ
　・ウィンドシェル
　・キャップ(カリマー)
　・帽子止め
　・防寒用ダウンベスト
■ウェア下
　・トレッキングパンツ
　・ソックス(サロモン)
　■装備
　・ウォーキングシューズ(シリオ「P.F.13-1」)
　・バックパック35L
　・雨具(バイレス)
　・クマ鈴
　・水2,5リットル(プラティパス)
　・ヘッドライト(ブラックダイヤモンド「COSMO 350」)
　・トレッキングポール(ノーザンカントリー)
　・ようかん
　・救急セット
　・エマージェンシーシート