八ヶ岳　　赤岳バリエーション　アタック？！ 二日目　ガイドトレーニング

朝は５時起床です。
夜中にトイレとも思いましたが、まず登山靴を履きたくない。友は一度起きると眠れない
のも考慮して、眠りました。
イスカの最高級のダウンシュラフは素晴らしい。
実はマットが先日のアイスクライミングにて　アイゼンで踏みつけ　パット補修したもののパタンコでした。が、ノースフェイスのダウン二枚とイスカのダウンシェラフは最高でした。マイナス２５度におすすめです！

さて朝です。
マイナス１０度くらいのテント内。かたずけをして朝ごはんです。
朝一人便乗予定だったので、軽く朝ごはんを済ませます。

丁度トイレ帰りに友人が登ってきました。
朝ラッセルだったそうです。

外気はマイナス２０度以下、稜線はマイナス３５度とは思えます。
雪訓練組、　アタック出発組と別れておりました。

予定通り、赤岳南峰リッジに向かってみるか？
提案として、南沢アイスクライミング、、雪訓練　
自分はテント撤収してのアイスは少し時間厳しくと思い雪訓練にいたしました。


①ピッケル、アイスバー、などでの支点構築。
②　スタンデイングアックスビレイの練習。

この二点に集中してトレーニングいたしました。

吹雪もありテント撤収いたします。
行よりかさ張る荷物。サブザック２０Ｌを亀の子のように取り付け下山です。
このチームでは一番弱い自分です。
少し雪も増えていて、ふわふわの雪の中の下山となりました。

バリエーションアタックにはなりませんでしたが
マイナス２５度、マイナス８度のテント泊
厳冬期の八ヶ岳の洗礼を受けた山行でした。

朝アイゼンも靴も凍っていて、ワンタッチよりもセミワンタッチがよいなとおもったなど
学び多き山行でした。

下って、地元のガイド友人のお勧め　蓼科の見れるラーメン屋さん
八ヶ岳の大展望のお風呂案内していただき最後まで八ヶ岳を満喫できました。

ガイド友人に感謝です。

同期のガイドテストがマイナス２０度のホワイトアウトナビゲーションのチームマイナス２０度ですが、チームマイナス２５度に名称変更です。















ザック　グレゴリーデイバ６５

ギア　
　ハーネス　ビレイデイバイス　各補器　ガチャ　数種類
ビーコン　ゾンデ　プルーブ　
アイゼン　ペツル　リンクス　ピッケル　ペツル　クオーク
ヘルメット　サングラス　日焼け止め　

ウエア　
ハードシェル　ファイントラック　アクロJk　アクロPT
ベースレイヤー　ファイントラック　ウオーム　

手袋　ミレーのウールベース　ブラックダイヤモンド　レジェンド　ソロイスト
バラクラバ　ファイントラック　厚手　薄手
ニット帽、ネックゲーター　スマートウール


靴　ネパールエボ　スプルテイバ

アライテント　ツエルト２

寝具　　寝袋　イスカ　エア＋８６０
ダウン　ノースフェイス　アルパインヌプシフーデイ
サンダーフーデイ　　象足　　イスカ　テントシューズ　　
ダウンパンツ　マウンテンイクイップメント　

テント　ダンロップ　


水用鍋　シーツーサミット　　テトラドリップのコーヒーフィルター