宮崎県 九州の山 8 斟鉢山(くんぱちやま) 500m 丸野起点で平成登山口から斟鉢山登山口周回

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投稿者
戸田 竜也
アミュプラザみやざき・やま館店 店舗詳細をみる
日程
2024年03月10日 (日)~2024年03月10日 (日)
メンバー
アミュプラザみやざき・やま館店 戸田
天候
晴れ
コースタイム
【アクセス】
宮崎交通バス
832 宮大線(清武経由)
833 宮大線(清武経由タウンセンター発着)
834 宮大線(清武経由木花発着)
836 木花駅線
835 宮大線(熊野経由)
黒坂観音前→丸野駐車場
徒歩51分 3.7km

タクシー
JR日南線・木花駅→丸野駐車場
乗車時間10分 6.0km

【コースタイム】
丸野駐車場→(40分)平成登山口
→(45分)赤松展望所→(30分)斟鉢山
→(35分)斟鉢山登山口→(40分)丸野駐車場

3時間10分 16km 上り813m 下り813m
※標準コースタイムではありません。
コース状況
【ルートの概況】
①丸野駐車所~平成登山口
加江田渓谷の遊歩道を歩くので快適。

②平成登山口~赤松展望所
倒木によりトレイルが寸断されややわかりにく。
ピンクテープを目印に。
梯子がかかった岩場もあるのでハードコース。

③赤松展望所~斟鉢山
尾根に出てからは比較的快適な道。

④斟鉢山~斟鉢山登山口
斟八神社の参道としても使われているためか快適。

【気象】
丸野駐車場(18m) 9:45時点 9℃ 無風
斟鉢山(500m) 11:30時点 7℃ 微風

【装備】
トップ
・ブラックダイヤモンド ディプロイウィンドシェル
・フーディニ ペースエアータンク
ボトム
・カリマー ウィンドシールドパンツ
・ノースフェイス フライウェイトレーシングショーツ
シューズ
・アディダス トレースロッカーGTX
ザック
・マウンテンハードウェア サミットロケットベストパック

前回の登山より気温が低かったため休憩中はウィンドシェルを着ました。
パンツも防寒に持っていきましたが着用せず。
登りでは汗だく。

【トイレ】
丸野駐車場、加江田渓谷遊歩道沿いの各休憩所にあります。
水洗・紙あり。

【駐車に関して】
丸野駐車場を利用。
100台近く停めれそうなのでいっぱいになることはないと思います。
下山した斟八山登山口は車が10台以上停められる広さがありましたが、そこに上がるのに未舗装路をしばらく走らなければなりません。車高の高い四駆でないと行けないほどの道ではありませんがガタガタです。
Google Map
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感想コメント

暑くなる前に低山を楽しむために今回もトレラン。
丸野駐車場起点で距離を伸ばし、斟鉢山へ。
加江田渓谷の遊歩道をさらに奥へ進み、平成登山口から登ります。

朝の加江田渓谷沿いを走るのはやはり気持ちよく、足取りが軽くなります。
高知の渓谷を見慣れていると特別きれい渓谷ではないのですが、宮崎市中心部から近くにこれだけ濃密な自然が残されているのはありがたいことです。

平成登山口から稜線に出るまでは岩場ありの鬱蒼とした樹林をひたすら登ります。
あまり歩かれてないのか、ところどころ倒木でトレイルが塞がれ、道を見失いそうになりながらも赤松展望所まで。
あえいで登っていても気温は10℃を下回っているためそこまで暑さを感じません。
この時期はそれが最高ですね。

尾根からは快調に飛ばして斟鉢山に到着しました。
展望は少ないですが海が見えます。
山から海が見えるのはいいですね。
一息ついていると、メインの看板とは別で、臼杵市山岳会が設置した金属製のプレートが目に留まりました。
そこには「久牟鉢山(くんぱちやま)」との記載が。
別の漢字でも書くようです。
この山名も味があります。

頂上から登山口まではそこそこ長いですが、途中に神社があるためか走りやすく、一気に駆け下って車道まで。
田んぼには水が入れられ、代かきの準備をしており、畦には春の花が咲き乱れていました。山はまだまだ殺風景なので、こういう春の里山の風景は癒されます。
丸野駐車場までの車道6.1kmを走ってフィニッシュ。
いいトレーニングになりました。

フォトギャラリー

走りたくなる遊歩道の並木。

ここまで初めて来ました。

河原はたしかに広い。

平成登山口。ここから登りになります。

倒木があってちょっとわかりにくい。

岩場もあります。

尾根まで出ました。

赤松展望所はすぐ。いい景色。

斟鉢山は木漏れ日の頂上。

こんなプレートが。

下山途中に見つけたトイレ。怖くて中には入れませんでした。

斟八神社。漢字が違う・・・。

斟鉢山登山口。ここにも鳥居。

広い駐車場。

未舗装の林道。

下山すると花が。

爽やか。

スプリングエフェメラル。

田んぼに水を入れています。

丸野まで帰ってきました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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