漁岳(いざりだけ)1318m 残雪期登頂!
- 投稿者
-
石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2024年04月01日 (月)~2024年04月01日 (月)
- メンバー
- GRサッポロ・・・イシワタ
好日山荘サッポロ・・・サイトウ
- 天候
- ☀☁⇒雪
- コースタイム
- 【冬期コース】
登り:約3時間半
下り:約2時間半
※無雪期(夏コース)は、沢登り&藪漕ぎの高難度ルートとなるため、雪の時期に登るのが人気です。
気合があれば夏もチャレンジしてみたいですが、残雪期よりもさらに大変そうです。
- コース状況
- ★登りはスノーシューで。
山頂直前が急で、蹴り込み&ストック突きで這い上がるかんじでした。ハード!
この日は風はそこまで強くは無かったです。
★下りは一部コースを外れたため、横滑りしそうなトラバース箇所で12本歯アイゼンに変更。
表面の雪だけがズルズルと滑り落ち、雪崩そうな箇所もありました。
ピッケル片手にドキドキしながら、いつ落ちても大丈夫なように慎重に通過しました。
★アプローチとなる林道上と脇にヒグマの足跡を発見!
1頭分、足横幅15センチ程度、雪の積もり方から昨晩以前のオスか?
山から林道へ下りてきて、10メートルほど歩き、また山へ戻っていく足跡でした。
食べ物探して散策中かな?
声だしと熊スプレーは必須ですね。
- 難易度
感想コメント
ずっと気になっていた「漁岳」に登ることができました!
天候と雪のおかげで、山頂に立つことが出来て良かったです。
夏は、沢登りと藪漕ぎになるので、そうゆうのがお好きな方はどうぞ笑
(気合があればチャレンジします)
~服装や装備について~
■ウェア上
・肌着(ファイントラック「ドライレイヤー」)
・速乾性Tシャツ
・ハーフジップ長袖Tシャツ
・ハードシェル
・キャップ
・帽子止め
・防寒用ダウンベスト
・ネックウォーマー(ミレー)
■ウェア下
・トレッキングパンツ(マーモット)
・スノーパンツ
・厚手ソックス
・ゲイター
■装備
・トレッキングシューズ
・バックパック35L
・クマ鈴
・熊スプレー
・保温ボトル(お湯)
・ヘッドライト(ブラックダイヤモンド「COSMO 350」)
・トレッキングポール(ノーザンカントリー)
・ようかん
・救急セット
・エマージェンシーシート
・12本歯アイゼン(グリベル)
・スノーシュー(タブス)
・ピッケル
・スノーショベル
・ビーコン
■その他
・ニット帽
・サングラス
・In Reach Mini(ガーミン)
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。