オタモイ海岸でクライミング!
- 投稿者
-
石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2024年05月10日 (金)~2024年05月10日 (金)
- メンバー
- ひとり
- 天候
- ☀☁
- コースタイム
- 駐車場⇒オタモイ海岸 約20分
急斜面なので滑落、スリップ注意。
落石や浮石にも注意。
- コース状況
- 駐車場からあまり歩いている人がいなそうなトレイルを進むとピンクテープの分岐。
左に上がればオタモイ山方面。
直進すると海岸方面へ下ることが出来ます。
プチ藪漕ぎの後、道が現れ、急斜面の下りになります。
ジグザグ道をしばらく下ると、神社と廃墟があります。
そこから踏み跡を海岸方面へたどればオタモイ海岸です。
登った岩は、とても不安定で、いろんな所がボロボロ崩れてきます。
トライ中にも石の塊が外れたり、踏んだ岩がもげたり大変でした。
昨年も訪れているのですが、その時と比べると下地がかなり下がっていて、岩が大きくなっていました。
それに伴って、スタート位置も昨年よりも下から出来るようになっていました。
追加された下部の初手の強度が高く、苦戦しましたが、なんとか解決。
トップアウトは高さがあり、岩もボロボロでしたが気合で完登!
昨年のリベンジを果たすことができました。
- 難易度
感想コメント
昨年のリベンジでオタモイ海岸に来ました。
ボロボロの岩にやられて敗退していたので、今年こそはと思い登りに来ました。
アクセス途中のオタモイ地蔵尊廃墟は、さらに崩壊が進んでいるようでした。
歴史ある霊場ですが、管理されていた方が亡くなったことで、今後どうするかが課題となっているようです。
岩のある海岸へはそこから5分程度で到着。
どの岩も不安定なので、トライの際は十分気を付けてください。
~服装や装備について~
■ウェア上
・速乾性Tシャツ
・長袖ジップシャツ
・ウィンドシェル
・キャップ(カリマー)
・帽子止め
■ウェア下
・トレッキングパンツ
・ソックス(サロモン)
■装備
・シューズ(ホカ「スピードゴート5」)
・バックパック35L
・クマ鈴
・水1リットル(プラティパス)
・ようかん
・救急セット
・ヘッドライト
■その他
・虫よけスプレー
・熊スプレー
■クライミング関係の装備
・シューズ
・チョーク
・ブラシ
・ボルダーマット
・サブマット
~お立ち寄りスポット~
帰りに「朝里川温泉 湯の花」に寄りました。
広々した温泉、露天風呂も気持ちよかったです。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。