三重県・鈴鹿山脈鎌ヶ岳(1161m)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2012年02月13日 (月)~
メンバー
天候
日帰り
コースタイム
旧一の谷小屋跡9:30-3つ目の堰堤の河原9:50―犬星の滝11:20-岳峠13:10―山頂13:30-長石尾根上の三ツ口谷分岐14:20-尾根上の小ピーク(弥一ヶ岳(802.2m)登山口16:00
コース状況
積雪量は例年よりかなり少なく、場所によって歩き易かったり歩きにくかったり。
下山の長尾氏尾根は上部の急斜面が終わると、アイゼン不要と判断しがちですが(我々も一旦アイゼンを外しました)中間部以降の斜面であいぜんが必要になります。結局最後までアイゼンは必要でした。
天候は一面雲に覆われた天気から下山中の降雪があり2時間くらいで1cmの積雪となりました。
難易度
Google Map

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感想コメント

無風で気温は高め。登りでは途中でジャケットを脱いだくらい。
下山時は発刊量が減るので終始ジャケットを着用しました。暑く汗も多く書いた為ウールのアンダーウエアが本当にありがたかった。汗冷えしないので休憩中も震えることなく1日快適でした。

フォトギャラリー

長石谷&尾根の登山口

小川を越えるとまずはこんな感じの登山道から始まります

3つ目の堰堤を越えると広い河原に出ますこの時期は一面真白で先行パーティーがないと踏み跡もなくいい感じです。

何度も渡渉を繰り返しながら高度を稼ぎます。

川も凍っています。

尾根からの湧水が凍っています。この上に水源はないのですがブナ林の貯水量はすごいです。

初めて12本爪のアイゼン装着中。

小枝に氷が絡みお菓子のようです。

足跡が何故かめくれて立っていました。

岩からの湧き水が氷柱になっています。

小さいながら雪崩のあとも・・・

岳峠からの鎌ヶ岳への最後の雪壁。今年は雪が少ないので雪が硬くアイゼンが効いて気持ちいい>

振り返ると水沢峠に続き】アップダウンの激しいルートが。

鎌ヶ岳山頂。無風でしたが展望が悪く早々の下山。

雪の中にもこんな虫が。何を食べてるの?

下山途中でやっと御在所岳がうっすらと姿を現しました。

三ツ口谷への分岐。

最近鈴鹿の山は整備が格段によくなりここは名前があったんだと思うと事が多い。ここもそうですが今まで全く知りませんでした。

そしてスタート地点と同じ場所で本日終了。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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