立山 龍王岳2,872 m 南壁C稜 Mルート(富山県)
- 投稿者
-
木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2024年09月10日 (火)~2024年09月10日 (火)
- メンバー
- ガイド同期先生
- 天候
- 快晴 12度から28度 下山富山35度以上
- コースタイム
- 4:07
11
分
雷鳥沢キャンプ場
4:18
4:20
10
分
雷鳥沢ヒュッテ
4:29
4:30
18
分
雷鳥荘
4:48
4:48
35
分
みくりが池温泉
5:23
5:25
34
分
立山室堂山荘
5:59
6:04
13
分
祓堂社
6:18
6:27
31
分
一の越山荘
6:58
6:59
3
分
浄土山南峰
7:02
7:03
285
分
龍王岳分岐
11:48
12:08
4
分
龍王岳
12:12
12:12
6
分
龍王岳分岐
12:18
12:18
22
分
浄土山南峰
12:40
12:54
7
分
一の越山荘
13:01
13:07
22
分
祓堂社
13:29
14:17
10
分
立山室堂山荘
14:26
14:38
0
分
室堂 立山自然保護センター
14:39
ゴール地点
- コース状況
- 龍王岳南壁は 山頂下部まで登り薬師までの縦走路を下り ガレ場をトラバースして取りつきます。雷鳥沢から荷物デポ含め4時間かかりました。
B壁C壁わかりやすいですが 今回は取りつきを右から周りこみました。本当は少し左だったかもしれません。
- 難易度
感想コメント
朝アプローチでは
槍ヶ岳 まで綺麗に見えました。
槍ヶ岳アルパインの友人にエールをおくります。
4時出発荷物デポしてとりつきまで山頂近くまで登り下ります。とりつきまで四時間
岩場もガレておりました。
2900m に突き上げる
クライミング
12クライマー友人は慎重に進みます。
クライミングトレーニングかいあり
スイスイ登れました。
沢トレーニングも効いておりました。
1日目東尾根から山頂。
2日目南壁C稜から山頂。
朝12℃から28℃まで気温上がり
顔と手が焼けました。
室堂山荘 にての牛丼を5分で平らげました 笑
雨予報からの
素晴らしい天気に
感謝です。
イワイチョウが紅葉の#室堂 でした。
10時間半の四時間だけクライマーになれた山の1日でした。
少し熱中症気味、下山した富山も猛暑日
眠気との闘いの為仮眠して帰路につきました。
今回は現地集合だったので運転が一番の核心なりました。
往復880Kの旅、素晴らしい天気 同期ガイド先生(12クライマーさんなります)に感謝しかありません。
C壁(C稜)は、龍王岳の南面にあるクライミングルートです。
顕著な岩稜が特徴です。頂上直下まで続くクライミングルートなります。
固い花崗岩、しかももろく浮石だらけ。
3〜4級の快適なクライミングとはことなるルートで
少しむつかしかったです。
開始点、終了点はない
P4 となってますが P6 なります。少し難しい面を登り、普通のルートならばⅢ程度ですが
1P 40 M Ⅲ 短いフェイスからルンゼ → ハイ松テラス
2p IV+ 40M バンドから無茶苦茶悪いトラバース小テラスへてビレイ点
3P IV 25M 悪い一手のオウカクから草付き →ハイ松テラス
4P Ⅴ 40M 階段からリッジ 急なオウカク →狭いバンド
5P Ⅲ 25M 急なバンドのハイ松漕ぎ 最後かぶって直登
6P 100M 歩き サイマル
通常のルートとは違う 12クライマー先生が少し声出すくらい悪い場所ありました。
先生の所見なります。
個人装備
テント泊装備、アタックザック
クライミング装備
ヘルメット、ハーネス、PAS 安全環付ビナ、ビレイデバイス 安
全環付ビナ(HMS)、オートブロック用スリング 安全環付ビナ
(2)、安全環付カラビナ(2、HMSを1以上含める)、スリング
(120以上1)
クライミングゾーンのあるテクニカルマウンテンシューズ
なければクライミングシューズとアプローチシューズ等
共同装備
カム(#0.3~#2まで1セット)
クイックドロー(2)、アルパインクイックドロー(60cm×2、
120cm×2)、スリング(240cm×1)
シングルロープ50m
ツェルト2~3人用、バーナー ガス小
①ウエアー
インナーは(ファイントラック)ドライレイヤー半袖 (TNF)半袖
パタゴニア ロングTシャツ パタゴニア フーデイー
ボトムファイントラックストームゴージアルパインパンツ
②ギア
登山靴は(スポルティバ)TX4
、
ザックは大型が(グレゴリー デイバ)65㍑、
テント ファイントラック カミナドーム1
マット サーマレスト プロライトS
シュラフ イスカ エアドライト290ショート
イスカシュラフカバー
バーナープリムス P-153 コッヘル
ヘッドライト 2個 キャリーザサン
ツエルト サングラス サンスキー ナイフ GPS 地図
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。