日連アルプス　ぽかぽか陽だまりハイキング　

冬でも気軽に登れる山を探していたら、日連（ひづれ）アルプスを発見。
電車でアクセスでき、自宅からも近いので行ってきました！

JR中央線藤野駅で下車、トイレを済ませて出発。
甲州街道を左折し、日連大橋方面へ右折。
甲州街道は歩道が無く、大型トラックも多いので気を付けて素早く通過します。
日連大橋からはこれから登る日連アルプスが一望できます。
車道を道なりに進むと赤い鳥居が見えてきます。ここから登ります。

ほどなくつづら折れの急登が現れ、ゆっくり大汗をかかない程度にのんびり登っていきます。
当日はこの時期にしては気温が高めで、着ていたフリースは脱ぎドライレイヤーとジップシャツだけでちょうどよい感じでした。
つづら折れの次は直登です。ふと振り返ると渡ってきた日連大橋や相模湖が眼下に見え、高度を稼いだのが実感できます。
登りきると金剛山の山頂です。金剛山神社でお参りし稜線歩きスタートです！
陽だまりハイキングという言葉がぴったりな気持ちのいい道を進み峰山への分岐を左へ。
ほどなく峰山に到着。
日連アルプス屈指の展望スポットで奥多摩、中央線沿線の山々が一望できます。
天気が良ければ富士山（の頂上部分）農鳥岳も見えるらしいのですが雲が多く見られませんでした。
先の八坂山を往復し縦走路に戻り東進します。
下りきると杉峠、緩やかなアップダウンを繰り返し日連山に到着。
すこし雲が出てきて冷えてきたのでフリースを着用します。
5分ほどで宝山に到着。雨雲が出てきたなと思っていたら雨が降ってきました。

すぐに止むだろうと気にせず出発し、ロープの張られたこのコース唯一の難所の急下りを通過し、下り切ると雨粒が大きくなってきたのでフリースは脱ぎレインジャケットを着用します。
みちなりに進んでいき、車道と合流。あとは舗装路を藤野駅へ頑張って歩きました。

電車で気軽にアクセスできて標高の割に絶景が楽しめるなかなか良い山でした。
下山口周辺にはピザ屋さんがあり、下山メシも楽しめそうです。
陽だまりハイクを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ドライアンダー：ミレードライナミックノースリーブ
ベースレイヤー：ノースフェイス　エクスペディション　ドライドットジップアップ
パンツ：マーモット　トレックコンフォートパンツ
レインウエア：マムート　クライメートレインスーツ
フリース：マイクロフリース
インナーダウン：マーモット（着用せず）
ギア
靴：サロモン　Xウルトラ360 MID GTX
ザック：マムート　DUCAN30