#チャリと来た4 小春日和の筑波山でロウバイを楽しむ。
- 投稿者
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大島
横浜西口店
- 日程
- 2025年01月22日 (水)~2025年01月22日 (水)
- メンバー
- 天候
- 晴れ // 小春日和、やや風あり
- コースタイム
- TXつくば駅(自転車60分)筑波山口バス停(徒歩3分)沼田バス停(バス20分)つつじヶ丘バス停(20)弁慶茶屋跡(30)女体山(10)御幸ヶ原(10)男体山(45)林道(10)梅林(20)筑波山口バス停(自転車60分)JR土浦駅
アクセス:バスはTXつくば駅から。筑波山口までは土浦からも。
車はつつじヶ丘、筑波山神社共に駐車場あり。
- コース状況
- ・おたつ石コース
歩きやすく明るい登山道。一番、標高差が少ない。
・白雲橋ルート
弁慶茶屋跡でおたつ石コースと合わせる。弁慶茶屋跡から上は岩混じりでアスレチックのように。冬は凍結や積雪に注意。
・御幸ヶ原コース
杉の森の中を行く。段差や根っこの張り出しも多く地味に足元注意。御幸ヶ原の直下は凍結していることも多い。
・りんりんロード
土浦駅近くで信号に引っ掛かったがその他はほぼ信号はなく、車道との交差部分で一時停止が少しある程度で快適に走れる。つくば駅から来るより車を気にしなくて良いのでストレスは少ない。
☆つくばエクスプレス
本数が多く北千住まで40分程度。駅前のバスターミナルから【筑波山神社、つつじが丘行き】の【筑波山シャトル】、麓の【筑波山口行き】の【つくばす 北部シャトル】がある。駅には商業施設もあり飲食も困らない。
☆常磐線
約20分に1本。北千住まで1時間ちょっと。駅周辺には飲食店が少なく駅施設内も限られている。
- 難易度
-
感想コメント
【筑波山のロウバイが見ごろのようだ。】
そんな話が聞こえてきた。
そんなわけで【TXつくば駅】から自転車を走らせ【筑波山口バス停】の駐輪場に駐輪して近くの【沼田バス停】からバスに乗り込み【つつじが丘】まで移動しました。この日は天気も良く空の青さが清々しい日でした。
歩きだしてすぐにジャケットは脱いでベースレイヤー1枚で歩いて丁度良い天気の良さ。やわらかい暖かさを感じながら快適な登山となりました。平日でしたがすれ違う人は多く、山頂エリアでは鳥の撮影か大きなカメラを携えた人たちがよく目に入りました。弁慶茶屋跡の東屋を過ぎると登山道は岩混じりとなり【弁慶の七戻り】など奇岩が多数登山道にあり目を楽しませてくれます。【女体山の直下】は北側の斜面に登山道がついていて凍結や積雪が残ることも多く、この時期は【チェーンスパイク】や【軽アイゼンは装備】の中に入れておきたいです。
女体山の山頂は岩場となっていて転落防止のため突端部分には縄が張って立ち入らないようになっています。それでも遠くに光る霞ケ浦や広がる関東平野、富士山などが望め開放感あふれるスポットになっています。土日は山頂に入る為の渋滞なども発生しますので時間には余裕をもっていた方が良いでしょう。
御幸ヶ原までの道も岩が多いのでスリップに注意しつつ筑波山の自然を感じながら歩いてください。御幸ヶ原には茶屋もあり休憩をすることもあります。筑波山の登山道は【火器の使用が禁止】されています。唯一使えるのがこの【御幸ヶ原のバーナーエリア】となりますので山ごはんを楽しみたいときは【コマの展望台】横の【バーナーエリア】を利用してください。
男体山にも立ち寄って下山をしたら【筑波山梅林】へ向かいます。今日のメインの目的は【ロウバイ】。梅林は広く…ロウバイはどこ?と少しウロウロとしましたが【おもてなし館】のそばの【観梅広場】にありました。黄色のキレイな花とほのかに香る梅の香りが心地よくゆっくりと過ごしたい…そんな場所でした…が4時間後には子供を迎えに行かなくてはならないので そそくさと下山。筑波山口で自転車を回収して一路、土浦駅を目指しました。距離は20㎞。サイクリングロードとなっているので快適に走れて つくば駅へ行くのと然程変わらない時間で走り切れ 無事、スーパーで買い物する程度の時間の余裕をもって帰宅できました。
筑波山梅林全体の見ごろは2月中旬くらいになりそうな雰囲気でした。明るい山の斜面に咲く梅…さぞ、見事なのでしょう。タイミングが合えば見に来たいと思います。
<<温泉>>
筑波山神社周辺に日帰り入浴可能なホテル数軒あります。
個人的なオススメは青木屋さん。露天風呂から関東平野が一望できます。夜景もきれいです^^
<<今日の主な装備>>
・サロモン Xウルトラ360エッジ
・カリマー クリーブ30
・フォレストワードローブ サーマルストレッチパンツ
・バーグハウス 中厚手クルーネックベースレイヤー
・バーグハウス ケープラスジャケット(GORETEX C-KIT、登山時は脱いでいた。)
・スワニー ウインドストッパーグローブ(登山時はつけたり外したり)
・テラノバ ウールネックゲイターショート(登山時はつけたり外したり)
・SOLAIZ サングラスSLD-001(常時)
・ANKOU サコッシュ(取り扱い外)
・無事カエル(取り扱い外)
・ココヘリ
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。