三浦半島の海岸で野営する。
- 投稿者
-
大島
横浜西口店
- 日程
- 2025年05月16日 (金)~2025年05月16日 (金)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- バス停より徒歩10〜15分
- コース状況
- 場所:とある海岸
設備:トイレ 徒歩約10分、駐車場 徒歩約10分、自販機 徒歩約10分、水場なし
ゴミ:必ず持ち帰り
焚き火:焚き火台を必ず使用。直火禁止。余ったり燃え残った炭は持ち帰り。
その他注意:カツオノエボシ(くらげ)が打ち上げられていても絶対に触れないように!(青い風船のようなもの)
管理されたキャンプ場ではありません。ですのでゴミの置き去りは厳禁!!!!焚き火をする際にも十分に注意をしてください。それらが出来ないと使用禁止になりかねません。
- 難易度
-
感想コメント
三浦市内には野営が可能な海岸がいくつかあります。その1つで野営をしてきました。
野営とキャンプの違いは、管理されたキャンプ場で行うか、管理されていない自然の場所で行うかです。野営の場合は、登山のテント泊と同じ準備と片付けが必要でゴミは残さず、来た時よりも綺麗に。
三崎の町で買い物をしてからバスに乗りバス停から10分ほどで野営可能な海岸に到着。出入り口付近は民家が近いのでちょっと奥まで移動して場所決め。この日は波が高かったのでやや奥目に設営。それから浜をグルグルと流木拾い。20メートルほどの高台には民家もあるの派手に焚き火すると煙が迷惑になりかねないので ちょっとの調理と雰囲気を楽しむ程度の量を集めました。
その後は波音を聴きながらダラダラと過ごし、そらのトンビが減った頃に焚き火を熾しコーヒーを飲みながら「ミサキドーナツ」。そして晩ごはん。そしたらまたコーヒー飲みながら波音を聴きながらー…と思ったら寝てしまって気づいたら深夜0時。微妙に目が覚めてしまいちょっと夜中の浜辺を散歩。遠くに光る漁船の灯りがキレイでした。
ゆっくりと起きたらたき火で昨日買っておいたパンを温め、コーヒーと一緒にいただきました。サクサクのパンを野外で食べるのも美味しいなぁ。手軽ですし結構いいかも…!
水場なし。トイレも遠い。ごみの持ち帰り。たき火の直火禁止。と管理されたキャンプ場とは違いハードルは高くなりますが その分、人が少なく気ままにのんびりと過ごせる良い場所でした。テント泊登山と状況的には似ているのでテン泊登山の練習にも使えそうです。
【必ず守ってほしいこと】
ゴミは持ち帰り。直火のたき火はせずたき火台を使用する。燃え残った炭・余った炭は持ち帰り。路上駐車はせず駐車場に停めること。夜遅くまで騒がない。アワビやサザエなど採取はしない。(普通に違法です。)
《今日の装備》
アライメント エアライズ1
イスカ インナーシーツ
SOL エスケープビビィライト
エバニュー ハードコアマット
笑's B-6くん(取り扱いなし)
シルキー コムボーイ(取り扱いなし)
ブッシュクラフト 火吹棒
エバニュー バックカントリーポット
エバニュー Ti250NH
チャムス ソロ鉄板(雑誌付録)
レッドレンザー ML4
ペツル アクティカ
カリマー クリーブ30
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。