冬山 武奈ヶ岳(滋賀県)

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投稿者
松浦 由香
日程
2012年12月13日 (木)~2012年12月14日 (金)
メンバー
神戸本店(松浦)明石大久保店(松本)京都店(小島・倉田)大阪梅田店(細川)
天候
晴天
コースタイム
12/13 大山口(ダケ道)<170>北比良峠<25>八雲ケ原
12/14 八雲ケ原<115>武奈ケ岳<45>八雲ケ原<45>金糞峠(青ガレ)<65>大山口
コース状況
例年より積雪量が多かったですが、フワフワした新雪で歩きやすかったです。
関西圏ながら、しっかりとした雪山登山ができました。
難易度
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感想コメント

今シーズン初めての冬山登山。

例年より積雪量がしっかりとあり、良い経験となりました。
スノーシュー・アイゼン等荷物の量が格段に重たくなりますが、その分雪山にしかない
魅力たっぷるりの登山が楽しめます。

八雲ヶ原は誰もいなくて貸切状態!
ビーコンの捜索練習の後、スノーシューでテントの下を踏み固めてテントを設営しました。
時間は夕方で、気温マイナス5℃。
日が沈むと一気に冷え込みますので、十分な寒さ対策が必要です。

テントで寝る場合は、位置も重要です。
3人以上で寝る場合はやはり真中が一番暖かいです。
またシュラフの厚みも重要なのですが、下にひくマットもポイント。
友人は、サーマレストのネオエアーXサーモを使用。
4枚の熱反射板がついており、下からの冷えがかなりシャットダウンされます。
長さは、厚みがある分少し不安定になるのでレギュラーサイズ位が良いです。
ほ、欲しい・・・。

翌日は、旧スキー場跡を登り武奈ヶ岳山頂へ。
天気も良く、雲海が綺麗に見えてラッキー☆

青ガレ手前でスノーシューからアイゼンに履き替えました。
青ガレは普段、かなり岩がゴツゴツしている為下り難いのですが
積雪量が多かったので、ストックでも十分でした。

フォトギャラリー

武奈ヶ岳山頂

今回のお供

ビーコンを付けて

かもしか台

12月にしては積雪多し

雪の道

北比良峠より琵琶湖を望む

テント設営 

日本の朝ごはんの王様鮭を食酢

旧スキー場跡を登ります

トラップが・・・

進路は左へ

もうすぐ頂上。テンション上がります

視界良好

伊吹山を望めました

しょうが湯でほっこり

金糞峠

スノーシューからアイゼンに

青ガレを下る。慎重に!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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