八ヶ岳 残雪の赤岳
- 投稿者
-
飯田 真仁
イオンモール土浦店
- 日程
- 2012年04月23日 (月)～2012年04月24日 (火)
- メンバー
- 千葉パルコ店 飯田
- 天候
- 23日雨 24日晴れ
- コースタイム
- 23日 11:20美濃戸口〜12:15美濃戸〜14:30赤岳鉱泉
24日 6:00赤岳鉱泉〜6:30行者小屋〜8:30赤岳〜9:30行者小屋〜12:40美濃戸口
- コース状況
- 文三郎尾根、地蔵尾根には雪崩と思しき跡がちらほら。
朝方雪が凍っているうちに通り抜けましたが、気温が上がってくると危険度は増すと思います。
北沢、南沢の雪はともに日陰は凍り、日向はずぶずぶでした。
- 難易度
-
感想コメント
雪のあるうちに行っておきたかった赤岳へ！
初日は赤岳鉱泉さんにお世話になりました。ステーキ、美味しかったです。
2日目、雪の固いうちにと出発。空は快晴！
登りにとった文三郎尾根は急登の連続。ピッケルとアイゼンを駆使して登ります。
たどり着いた山頂では360°の絶景が待っていました！でも風があって寒い！
カメラのバッテリーはぐんぐん減っていきます。
下山は地蔵尾根へ。
地蔵の頭直下には噂のナイフリッジが待ち構えています。
お地蔵様に安全祈願をして慎重に歩を進めます。階段の埋まっているあたりもちょっと怖い感じ。無事に行者小屋へ降り立ちほっとしました。
目標であった雪の赤岳に登頂でき、感無量の山行でした。
フォトギャラリー
残雪の赤岳に登ってきました。
美濃戸口～美濃戸間の雪は消えていました。
美濃戸～北沢にかけて雪が出てきます。途中鹿に見つめられてしまいました。
翌日は早めに行動開始です。雪のしまっている間が勝負!
行者小屋から北アルプスが見えるんですね。知らなかった…。
文三郎を登ります。中岳と阿弥陀岳。
きつい登りが続きあまり写真を撮れませんでした。あの道標から先が核心部です。
登頂!
展望良好！
噂のナイフリッジ。
南沢を下ります。
雪解け水にくるぶしまで浸かる場面も。春ですね。
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
