宮之浦岳縦走(屋久島)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2012年04月24日 (火)~2012年04月25日 (水)
メンバー
天候
晴れのち雨
コースタイム
一日目
淀川登山口-(75分)-淀川小屋-(125分)-花之江河(はなのえごう)-(25分)-黒味岳分岐-(40分)-投石平(なげしだいら)-(115分)-宮之浦岳-(20分)-焼野-
(30分)-平石展望台-(30分)-第一展望台-(70分)-新高塚小屋  計8時間50分

二日目
新高塚小屋-(65分)-高塚小屋-(5分)-縄文杉-(20分)-夫婦杉-(5分)-大王杉-(45分)-ウィルソン株-(15分)-大株歩道入口-(80分)-楠川分かれ-(55分)-辻峠-(20分)-太鼓岩-(15分)-辻峠-(75分)-さつき吊橋-(15分)-白谷雲水峡バス停  計6時間55分
コース状況
コースに難しい箇所はありませんが、雨が多い地域なので地面がぬかるんでいたり岩が濡れていたりしている所も多く、通過には少々の注意が必要です。それに雨具も必携です。また縦走は、重い荷物を背負って長い距離を歩くので、ある程度の体力も必要でしょう。
難易度
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感想コメント

雨が多い地域ですが、実際に降られたのは二日目後半の白谷雲水峡だけだったので、条件的には恵まれた方でした。むしろ、雨がその苔と杉の森を濡らし、一層神秘的なものにしていました。また、山頂付近や稜線部には、花崗岩が風化してできたたくさんの奇岩があり、屋久島特有の様々な風景を目の当たりにして貴重な体験ができました。

フォトギャラリー

淀川登山口。ここから縦走が始まります。

いきなり原生林の森が出迎えてくれます。

世界自然遺産登録地域に入っていきます。

高盤岳の頂上にあるトーフ岩を遠望します。ボンレスハムにも見えますが、いずれにしろ、自然が作り出したものとは思えない。

山中にある湿地帯、花之江河(はなのえごう)。ちなみに、ここから少し南にある小花之江河(こはなのえごう)は、日本最南端の高原湿地帯だそうです。

投石平(なげしだいら)付近です。確かに、石を投げ散らかしたような風景が広がっています。おもしろい。

せせらぎの上にかかる木道をのんびり歩きます。ぽかぽかとした陽気が小気味よい。

宮之浦岳付近の稜線です。ここも見晴らしが抜群で気持ちいいですが、風が少し強かったです。

日本百名山で、九州最高峰の宮之浦岳。憧れのピークへの登頂です。右は大学時代の友人、I君。むさ苦しい写真、ご容赦ください。

引き続き、稜線歩きを楽しみながら、徐々に標高を下げていきます。天候に恵まれて何よりでした。

ヤクシカが登山道のすぐそばで草を食べています。なかなか可愛い横顔ですよ。こっち向いてほしいなぁ。

怖い!シカにも色んな表情があるんですね。

新高塚小屋。標高1500m付近にある無人小屋です。到着した時にはすっかり夕方でした。

小屋はすでに宿泊客で満員で、小屋の前にテントを張りました。暗くなる前に、ささやかな夕食です。

翌朝、ついに対面を果たします。そう、縄文杉です。樹齢約7200年。ずっとそこにいたんだね、あなたは・・・。

大株歩道のトロッコ道です。結構、距離あります。僕たちは、途中でこの道とおさらばしましたが、それでも1時間半近く歩きました。

白谷雲水峡の、深い緑の森。映画「もののけ姫」のシシ神の森のモデルになったと言われています。森の奥へ吸い込まれそうな気分になります。

水と岩、そして雨と苔の見事なコラボレーションです。とにかく美しい。僕が写り込まなければ、絵葉書になりました。

白谷雲水峡の入口に下山しました。二日間の山行も無事終了です。

おまけ。ウィルソン株の内部から見上げた光景。世界人類が平和でありますように。

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