雷鳥沢から一の越へ☆

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投稿者
辻森
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日程
2012年05月16日 (水)~2012年05月16日 (水)
メンバー
Webプラス店 大久保  川西店 柴田
天候
曇りのち晴れ
コースタイム
雷鳥沢ヒュッテ(7:00)→ みくりが池(7:45)→ 室堂バスターミナル(8:00)
→ 一の越・標高2700m(9:05) → 一の越山荘にて休憩(約30分) 
→ 室堂バスターミナル(10:10)
コース状況
雪が固かったり、グサグサとアイゼンを履いている足が沈みました。
雪が固いところは歩き易いですが、どこで足がグサッとはまるかわかりません。
雷鳥沢ヒュッテから一の越へ向けて直登する事もできます。
その直登コースは急勾配で、登ってる人を見るととてもきつそうでした。
一の越山荘付近は、風がもの凄くキツク、とても寒かったです。
難易度
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感想コメント

前日の予定が雨で中止になったりと、この日のコース案も様子を見ながらの出発でした。
浄土山や、一の越の上の雄山まで登頂したかったのですが、時間が足らない可能性があり、
ゆっくりと一の越へ向かう事になりました。

緩やかな道で一の越手前は、下から見ると少し急勾配に見えましたが、全体的に緩やかな道です。
ハイキングコースですが、雪山は危険が伴っておりますので、経験を重ねてる人と一緒に行動しましょう。
また経験がある場合も単独行動は控えましょう。
一の越から室堂バスターミナルへ戻る頃に、青空が出て来始め、
度々、後ろを振り返っては、雄山と一の越の辺りのキレイさを眺めました。

フォトギャラリー

「立山 de すき焼き」でございます。ガスランタンが大活躍です。

前々日の雪上技術訓練にて。雪壁を登る練習~

雪山での滑落停止の練習です。実際にはその時の運と状況にもよりますが、教わって良かったです。

どれ位の力で引っ張っても抜けない様に、ロープを固定できるかの実験です

雷鳥沢ヒュッテから室堂バスターミナルへ向かう途中で出逢えました!頭が赤い方がオスで、赤いのは肉冠(にっかん)という皮膚だそうです

みくりが池が少しだけありました。キレイな水色です。

では、ザックを室堂バスターミナルに置かせてもらい、一の越へ出発~

雷鳥沢ヒュッテの方から直登するトレース(足跡)が見えます。とてもきつそうなコースに見えます。

一の越に着きました。強風が吹いてて寒かったです~。

左手に雄山です。時間があれば登りたかったのですが。

一の越山荘にあった地図です。立山付近が載ってます

雄山を右後ろに、室堂バスターミナルへもどります。晴れてきましたよ。

到着。観光客の方がいっぱいいらっしゃいます。韓国の方が多い様です。

前々日のテント泊のテント場作りです。風よけに雪壁を作ります。

夕食(すき焼き)を食べるテーブル&イスを作成して、すき焼きの準備です♪

テントいっぱい☆

すき焼きです。具は、春菊・マロニーちゃん・にんじん・白菜・豚肉・牛肉・長​ネギ・しめじ・人参

翌日は1日雨だったので、三山縦走中止して、雪洞ですき焼きうどんです♪昨夜の残りの6玉を3人で食べ切ります。帰りの荷物を減らす為。

外から見ると雪洞はこんな感じです。

雪の回廊がありました。凄いですよね~

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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