槍、穂高の展望を眺めに笠ヶ岳へ
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2012年07月31日 (火)~2012年08月01日 (水)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 1日目 新穂高<1:00>笠新道<4:30>杓子平<2:20>抜戸岳<1:20>笠ヶ岳山荘
2日目 笠ヶ岳山荘<0:20>笠ヶ岳<0:10>笠ヶ岳山荘<0:40>抜戸岳<3:00>弓折岳
<0:30>鏡平山荘<2:00>わさび平小屋<1:10>新穂高
- コース状況
- 駐車場はロープウェイ手前にある深山荘という旅館のそばにある登山者用の無料駐車場に停めました。
新穂高は槍ヶ岳、西穂高、双六岳、笠ヶ岳など登山口の登山口になるので夏山シーズンは駐車場は混みます。今回は平日でしたが朝5:30の時点で8割停まってました。
登山道は危険箇所は無く迷いそうなポイントも特に無かったです。
水場は笠新道入り口から笠ヶ岳山荘まで(コースタイムで7:30)無いのでたくさん持ってってください。
- 難易度
感想コメント
槍、穂高連峰から昇る朝日をカメラに収めに笠ヶ岳(2897M)に登ってきました。
久しぶりにテントを担いで登ったのですがやはり笠新道は手強かったです。
しかし、高度を上げれば上げるほど景色は良くなり、焼岳、乗鞍、御岳が見え、槍も登場して展望を楽しませてくれます。なんとか杓子平までたどり着きお花畑が迎えてくれ、山荘が見えるとこまできたのですが、ここからがきつかったです。
やっとのことで稜線に出て1時間ほどで笠ヶ岳到着です。
笠ヶ岳山荘のテン場は山荘から少し離れてる場所にありますがとても広かったです。展望は槍、穂高連峰が端から端まで遮るもの無くバッチリ見えます。水もそばに雪渓があるので豊富にあります。
2日目は山頂で槍、穂高連峰から登る朝日を見て、朝飯&コーヒーを飲み、テントを片付け、私の大好きな稜線歩きに出発です!
目指すは槍ケ岳が間近で見られる弓折岳。
しかし弓折岳の手前などなかなかの登りが待っていました。
弓折岳からの景色を十分堪能し、ひたすら小池新道を下ります。
すれ違った方が熊を見たと言うので熊鈴をしっかり響かせながら下りました。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。