初秋のゆるゆる温泉ハイク♪~福島・安達太良山~

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2012年09月10日 (月)~2012年09月10日 (月)
メンバー
天候
コースタイム
あだたら高原スキー駐車場→(8:50)→あだたらエクスプレス→乳首→峰の辻→くろがね小屋~温泉タイム~奥岳自然歩道→駐車場(16:00)
※参考にならない程超スローペースなコースタイムです(-ω-)
コース状況
ゴロゴロとした石や滑りやすいザレ場が多々有り。
山頂付近や分岐点では特にガス発生時に迷いやすい為、地図や方角と合わせて目印のペンキをしっかりと確認しましょう。
難易度
Google Map

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感想コメント

ある日突然そのお誘いはやって来た。



「久志田さん、今度一緒にお山に行きませんか♪」



はい!(゜∀゜)


今年東北の山にばかり登っている私ですが、この時も私のリクエストにより東北福島は安達太良山へはるばる瑞穂店から参加してくれる事になったお二人。今振り返ってみると日帰りには少々時間に無茶ぶりがあった様な…(清水さん竹内さん、スミマセン~_~;)


ロープウェイで一気に標高と時間を稼ぎ歩き出すと(使えるものは使います)ほどなくして雲海が!東北の山は標高こそ低いものの、冬の厳しい天候や雪の重みによって削られ高度を感じる事が出来ますね。

汗をかきかき登って行くとあっという間に森林限界を超え、ゴロゴロした石の道と鉄梯子を登り切り山頂へ。そこは360度の広ーい大展望!吹き抜ける風が体を撫で心地良い☆

そこからは気持ちの良い稜線歩き。思わずスキップしたくなる♪(滑落するのでやめましたが)
沼の平火口の幻想的というか、非現実的というか、現実逃避というか(ん?)不思議な景観にしばし見入る私達。

少し歩いては足を止め、また歩いては足を止め…雲の流れを眺めたり、沢の音色に耳を傾けたり、これまでの登山には無い程の、まったりゆるゆる~なペースで山を満喫して行った。



途中、今回の山行のお楽しみであるくろがね小屋にある温泉に立ち寄った。(これがメイン!?)

湯の花豊富で贅沢源泉かけ流しのお湯は激熱!熱湯風呂(´Д`;)先客のおかげで「快適~♪」にゆったり浸かる男性風呂の竹内さんの隣の女子風呂では、汗を流しに来たはずなのに汗をかきながら熱湯と水をかき混ぜる清水さんとの初めての共同作業!?
そのかいあってか、その後浸かったお湯は最高の気持ち良さでお肌スベスベになったとさ♪

その後は、外の風を浴びながら軽いランチタイム☆
するとここで何と小屋の御主人から冷凍ミカンの差し入れが!(゜Д゜*)
キ~ンと冷たくシャリシャリ食感が懐かしい♪

明るく楽しい御主人に、フワッフワのお布団のくろがね小屋。今度は絶対に泊りに来たいな(*^ω^*)



あまりにも居心地が良く、ゆっくり滞在しすぎた為、下山した頃には少し日が傾き始めていた。


ススキの穂は花開き、コスモス畑は風に揺れ
季節はもう、確かに夏から秋へと変わっていた。



そんな、『小さい秋』を感じて来た安達太良山だったのでした☆*。+★

フォトギャラリー

沼の平より火口を望む

駐車場からロープウェイで一気に標高をかせぎます

歩き出して間もなく木々の間から雲海が!

乳首が見えました、今からあそこまで行くのか~(´Д`)

ゴロゴロした石の多い道が続きます

足元にはリンドウが。秋ですね☆

あっという間にさんちょ~♪

ケイドロでもしたくなる大パノラマ(>∀<)

あれに見えるは磐梯山ですね(◎ω◎)

休憩をはさんでさぁ出発~☆

まるで絵画の様な世界。しばし見とれ…

再び歩き出すも超~ゆるゆるスローペース(´ω`)

「恐竜のウ●●に見える…」by清水さん(笑)

自然が作り出すモニュメント。芸術は爆発なり~

二本松市街を見下ろしながら歩く。分岐点。

夏から秋へのバトンタッチ

くろがね小屋。今度は泊りに来たいです(*^O^*)

お風呂上りにおミカンいただきました。右から竹内、清水、久志田です♪

帰路は遊歩道を通って

戻って来ました、お疲れ様でした★

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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