比良山系(堂満岳~コヤマノ岳~釈迦岳)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2012年11月16日 (金)~2012年11月16日 (金)
メンバー
天候
晴れ、時々曇り
コースタイム
イン谷口-(30分)-ノタノホリ-(75分)-堂満岳-(35分)-金糞峠-(50分)-
コヤマノ岳-(25分)-八雲ヒュッテ跡-(10分)-比良ロッヂ跡-(30分)-釈迦岳-
(10分)-神爾谷コース分岐-(80分)-イン谷口
コース状況
濡れた落ち葉が積み重なった斜面は滑りやすく、注意を要します。雪が積もっていたのは、1000m付近より上部だけで、深い所でも20cm程度だと思われますが、当日は天気が良く、ぐちゃぐちゃの雪だったので、スパッツなどがあると、足首から靴への雪の侵入を防げるでしょう。
難易度
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

景色も綺麗で、森も静かで美しい。晩秋の武奈ヶ岳付近もいいものでした。冬も、標高の割には雪が多く積もるので、雪山入門には向いている山だそうです。しっかりと準備をした上で、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?僕も、冬になったらまた来たいと思います。

フォトギャラリー

イン谷口から堂満岳を目指して出発します。まずは比良駅方面へ。

道、やけに細くないですか?

ノタノホリ。比良山系で一番大きな沼だそうです。

堂満岳へと続く緩やかな斜面。踏み跡が少し分かりにくかったです。ちらほら雪も。

堂満岳山頂。

山頂から琵琶湖が綺麗に見えます。

比良山系の主峰、武奈ヶ岳。前日の寒気の影響で、この一帯、今シーズン初冠雪だそうな。

花崗岩の岩肌。

金糞峠。各方面から登山道が交差する、交通の要所です。

コヤマノ岳への緩やかな登り。ほどよく雪も積もり、あ~気持ちィ!

コヤマノ岳山頂。木々が葉を落とし、ここからの展望も結構いいです。

武奈ヶ岳の山名の由来にもなった、立派なブナの木。風も心地良く、あ~気持ちィ!2

武奈ヶ岳山頂を仰ぎ見る。何人か見えますね。

スキー場跡と思われる斜面を下ります。

武奈ヶ岳の名所の一つ、八雲ヶ原に到着です。金糞峠方面にもう少し歩くと、静かな湿原が広がっています。

本日の目的の最後のピーク、釈迦岳が見えてきました。

琵琶湖の向こうには、同じく今シーズン初冠雪した伊吹山。

釈迦岳山頂。だいぶ風が冷たくなってきました。

大津ワンゲル道で下山します。案内にもありましたが、結構急で、痩せた尾根道が続きます。

下の方はまだ紅葉も綺麗でした。このあと、無事下山を迎えます。お疲れ様でした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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