氷ノ山 仙谷BC 烈風の中で激ラッセル

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投稿者
鈴木 宏之
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日程
2013年01月19日 (土)~
メンバー
イオンタウン姫路 鈴木 友人2名
友人 隊長
天候
曇り 風強し
コースタイム
ゲレンデ下800m発6:46→(214分)→氷ノ山山頂1510m着10:20~発11:00→(72分)→ゲレンデ下着12:12
コース状況
数日前からの積雪で、新雪が40cmぐらい積もっていますが、場所により
吹き溜まりなど、1mを越えるところが多い。スキーで膝上のラッセルが
続きます、前年に比べまだまだ雪は少なく、底も出来ていません(1月ですから仕方ありません)
難易度
Google Map

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感想コメント

今期漸く、コンディションが整ったので、鳥取県側からのアプローチです

直線距離で最も短く山頂に出られる「仙谷」ルートです
もちろん角度も急で、ハイクUPも切替しが連続します。
場所によっては、1mを越す新雪の積雪がありかなり苦労します。

今回はラッセル要員が1名参加して頂きましたので、後続組は比較的楽チンでした

仙谷から山頂直下最低鞍部に飛び出しましたが、山頂付近は烈風と、ガスが濃く
視界が5m程しかありません、GPSが無ければとても辿り着けませんでした。

ホワイトアウトで、歩いていても酔ってしまい気分が悪くなります。

山頂小屋で、暖かい「おぜんざい」を食べ暖かくしてから、いよいよ「仙谷」滑降です
新雪で、気持ちは良いのですが、斜度もきつく、雪崩も怖いので1人ずつ、
細かく切りながらの滑降でした

参考記録 
山頂小屋内気温ー8.6度 風10m以上(計測できませんでした)個人の感想では
15mから20m前後だと思います、風で体が持ってかれます。

セミファット以上の板で無いと苦しいラッセルが待っています。登るだけなら、スノーシューがベスト

フォトギャラリー

ラッセルのスタート

夜明けと同時にスタート

激ラッセル

山頂避難小屋の入口は雪で閉ざされています

海老の尻尾が出来てます

漸くたどりつ来ました

この日の体調は最悪でした

小屋の中でも気温はー8℃

おぜんざいを戴いて滑降のスタートです

地図作成 隊長作

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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