大山(三百名山・関東百名山)/神奈川県【丹沢山域】
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2013年02月08日 (金)~2013年02月08日 (金)
- メンバー
- 天候
- 曇り、時々雪
- コースタイム
- ■登り
大山ケーブルバス停⇒(45分)阿利夫神社下社⇒(90分)大山山頂
■下山
大山山頂⇒(60分)阿利夫神社下社⇒(40分)大山ケーブルバス停
※歩行時間のみ表記
- コース状況
- コース途中から雪があり、しっかり踏み固めら表面が凍っているのでアイゼンがないと確実にスリップします。1月と2月のまとまった降雪があり、積雪の少ない山域としても、最低でも6本爪軽アイゼンが必要です。
雪山に慣れていない初心者なら、よりグリップ性の高いの8本爪以上アイゼンならより安心ですし歩行も楽です。
- 難易度
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感想コメント
丹沢でも人気のある大山へ日帰り山歩です。アクセスは小田急伊勢原駅からバスが運行しています。
大山の阿夫利神社には山の神様が祀られているのです。これは登山をする身にとってなんか御利益がありそうな……!!!?? 。。。そんな訳で行ってきました。
今回はケーブルカーは利用せず麓より歩き、まず男坂へ。けっこうな急坂になってますが、ほどなくして阿夫利神社下社。ここから本格的な山歩きコースとなり大山の山頂(神社本社がある)へと続いています。
平日でも登山者が多く、人気のある山だと実感、四季を通じ景色を楽しめながら歩けるコースとなっています。景色は東京・横浜や湘南の海山、江ノ島など眼下に広がります。少し都会の空気から離れ非日常な空間を手軽に感じれる山です。
帰りは女坂を使い下山しました。体力的には日帰りとしては一般的な感じで、ケーブルカーを使えば山頂への時間短縮にもなります。
当日の気温は山頂部でマイナス8度ありました。さらに風雪もあり体感温度としてはマイナス10度以上だったと予想できます。
行動中はフリース手袋でしたが、予想以上の気温低下でしたので、山頂に着く頃には手がかじかんでしまい、お昼の自炊で苦労しました(反省)。いくら身近な山としても防寒対策は欠かせません。
行動着はアンダーウエア・フリースジャケット・ソフトシェルを着ていましたが、休憩中は中綿ウエアを着ました。山に行くときはこまめな体温調節をして身体を冷やさないようにしてください。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。