早春の高見山

山行当日は快晴。気温も上がり春本番のような陽気のなか、雪歩きを求めて関西のマッターホルン高見山へ。
でも、往けども往けども雪の気配なし？？高見杉を過ぎた谷筋の日陰あたりから、ところどころに圧雪された雪が残ってはいるものの、周りの景色は春山そのもの。小峠からの登山道の合流地点より、道沿いに雪が張り付き始める。踏みつけられて氷になっているので滑りやすく注意。この辺から軽アイゼンを装着。
急登を上りきると360度パノラマの山頂に到着。抜群の景色を堪能しながらのんびりお昼を頂きました。山頂部は風が強く、春の日差しに関わらず、結構冷たい風で各自フリースなどの防寒着を着込んでいました。
帰りはスリップに注意しながらゆっくり下山。お疲れ様でした。