北アルプス縦走(2) 槍ヶ岳山荘~北穂高岳~奥穂高岳山荘

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投稿者
冨田 豊
浦和パルコ店 店舗詳細をみる
日程
2013年08月22日 (木)~2013年08月22日 (木)
メンバー
ららぽーとTOKYO-BAY店 冨田 他1名
天候
曇りのち晴れ
コースタイム
槍ヶ岳山荘(30分)槍ヶ岳(30分)槍ヶ岳山荘(60分)中岳(60分)南岳(180分)北穂高岳(130分)涸沢岳(10分)穂高岳山荘
コース状況
ペンキの印は明瞭、迷う箇所はありません。
この日の午前はガスが晴れず、視界が悪かったのですが、進行方向に不安はありませんでした。

大キレット、こちらも迷う箇所はありません。
ただただ、矢印と丸印を追うのみです。
随所によく整備された鎖、梯子、杭があります。
必ずしも鎖を使う必要のない箇所もありました。
テント装備の重さだけが難点ではありました。
難易度
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感想コメント

北アルプス縦走、二日目は、まず朝一番に槍ヶ岳に登頂。
そして、槍ヶ岳山荘より中岳、南岳、大キレットを経て北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳山荘に至るルート。

想定していた晴れとまではいかなかったものの、雨は降らず。
昼までの天候回復を祈って出発。

槍ヶ岳への道のりは、距離にして200m、槍ヶ岳山荘から朝の散歩といった様相。
この日は平日だったので少人数でしたが、頂上は狭いので、8人もいれば満員になるでしょう。

中岳、南岳を経て、南岳小屋に至る際に、ようやく晴れてくれました。
いよいよ、大キレットの足を進めると、美しい全景がそこに現れました。

多少緊張してはいましたが、大キレットはいずれの箇所も足場を確かめ、岩を探れば全く問題ありませんでした。
しっかりとした鎖や杭、梯子があるので、怖くはありません。
水をゆっくり飲むポイントがあまり無いので、ハイドレーションが役に立ちました。

北穂高小屋の裏にある北穂高岳に立つも、またもや曇り。
残念な気持ちで穂高岳山荘方面へ進むと、大キレットとさほど変わらない道のりが現れます。

ガスの中で視界は悪いのですが、目的の涸沢岳へは想定タイムより少し早く到着。
ご褒美、というわけではないでしょうが、山頂に立つと雲が切れ、穂高岳山荘が見えました。

早速テントの申し込みを済ませ、設営に。
途中、ヘリの風圧にテントを飛ばされそうになりながらも、何とかテント設営完了。
風の影響のない位置でのテント泊は快適でした。

フォトギャラリー

槍ヶ岳への道のり

槍ヶ岳頂上への梯子

空いていた頂上

飛騨乗越

南岳

南岳小屋

若干晴れてきた

南岳小屋に到着

いよいよ大キレット

梯子あり

岩あり

鎖あり

楽しい

長い登りでの鎖

登ったり下ったり

まだまだ続く

ガスってきた

涸沢岳到着

穂高岳山荘

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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