流星群観察in千ヶ峰（兵庫県）

深夜0時頃からの登山でしたが、登山入り口付近は、それほど涼しいわけではありませんでした。

三谷登山道は、日中では滝が見れるのですが、今回は水流の音を感じながらの登山です。

雄滝・雌滝までは、道もわかりやすく、丸太橋を渡ってゆきます。ここまでは急斜面ではありません。

そこを過ぎると本格的な登山道なのですが、木に印がついています。今回は、その印を見逃し、
登山道ではない急斜面を進んでしまいました。

途中で倒木のサインを見つけ、いったん滝まで戻り、辺りを再度照らすと、木の上に印を発見。

（頂上まで登山道が続いていますので、怪しい道に入ったら間違いだと思ってください。）

途中、ロープがたくさん張られています。

段差が急な斜面では、ロープが登り・下り共に役立ちました。

岩座神道出合からは道の両脇にクマザサが出現し、気温も涼しくなるのですが、ヘッドライトに
虫が寄り付き、かなり困難でした。

眼下には、下の町の光が見えます。

頂上手前では、階段の道と二手に分かれる箇所がありましたが、どちらも歩きやすかったです。

登山道からの星空も、かなりの星数でしたが、頂上からはさらに星が近く感じ、風も涼しく、
最高の星空観察が出来ました。

今回は時間的にも私たち以外の登山者がおらず、頂上でシートを敷き、寝転がって360度の星空を見ることが出来ました。

流れ星は数えきれない程、観察できました。
※写真は全く撮れずでした…

下山後、車で山道を進んでいくと、たぬき・鹿の群れに遭遇できました。

自然豊かな多可町加美の自然は、夜でも堪能できました。