裏六甲　大池地獄谷～東尾根～六甲アルプス

夏が過ぎ、秋の足音が聞こえてくる中、新しい登山靴ザンバラン「フジヤマプラスＮＷ」を試すべく、以前から気になっていた地獄谷東尾根～六甲アルプスを歩いてみました。東尾根は入口がわかりづらく、初めての方は通り過ぎてしまうかもしれません。私も通り過ぎてから気付きました。尾根に入ってしまえば、ほぼ一本道ですが、途中一か所だけ間違いそうな分岐があります。さて、「フジヤマ」ですが、履く前に触ってみた感覚で足首は柔らかく、普通に歩きやすくてあくまで軽登山向きだと感じていましたが、実際に使ってみると、なかなかの強者です。足首部分はしっかり締めると、動きやすいのにホールド感があり、でこぼこ道でもきちんとホールドしてくれます。ソールの曲りはガチガチの硬さではないものの、適度にしなって岩場にかけてもしっかりと体を支えてくれます。六甲アルプスでは岩を登ってみたりしましたが、ハイキング用にあるようなコシの弱さはありませんでした。次は重荷を背負って縦走にも使ってみようと思います。六甲にも上の方では秋の風が吹いておりました、急登で汗をかいた後は気持ちいいですが、体を冷やさないように、薄手のジャケットは必ず持っていきましょうね。