白山・岩屋俣谷別山谷右股谷
- 投稿者
- 小山田 隆博
- 日程
- 2013年09月24日 (火)～
- メンバー
- 小山田隆博
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 市ノ瀬ビジターセンター（３０分）入渓（１時間２０分）1082m二股（１時間）ゴルジュ帯突入（１時間半）1560m引き返し（2時間）1082m二股（１時間）市ノ瀬ビジターセンター
- コース状況
- 明るく開けた渓相が印象的でした。本流は特に難しいところはなく、1082mの右股出合いから大滝、ゴルジュができてきますが、直登できるものが多いです。また入渓者が多いため明瞭な巻道がついてます。白山を代表する名渓です。
なお、今回は途中引き返しで沢をそのまま下降しましたが、やや難しいクライムダウンが多いです。頂上まで抜けて市ノ瀬新道（一般登山道）を下山するのがベストで沢中1泊の２日で行くのがお勧めです。
- 難易度
-
感想コメント
白山を代表する名峰『別山』に突き上げる別山谷右股谷に行ってきました。今回は日帰りを狙ったのですが結局車の移動に時間が掛かり、途中までしか行けませんでした。
しかし、天気も良く素晴らしい渓相に秋の沢登りを堪能してきました。白山には多くの秀渓がありますのでぜひ皆さんにも足を運んで頂きたいです。個人的には来年？、ゆっくり1泊で再チャレンジしようと思っています。
フォトギャラリー
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核心部ゴルジュの入り口にかかる15ｍ直瀑
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歩き出しは市ノ瀬ビジターセンター前の駐車場です。
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直ぐに工事をしている道路に入ります。
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入渓直後。朝日が沢に差し込み眩しいです。
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空も素晴らしい青空。
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本流沿いは時々小滝やミニゴルジュが出てくる程度です。
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この沢は明るい渓相で本当に綺麗でした。
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中間部は滝場が連続します。
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逆送気味のナメ滝。
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ここは胸まで浸かって手前の草付きを登りました。
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このチョックストーンは左岸から小さく巻いて滝上に出ました。
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引き返しとなった30ｍ斜滝。おそらく左岸から巻けると思います。
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尾根歩きだけでは見れない世界が沢にはあります。
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引き返しとなった標高とタイム。あと800ｍ弱！
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
