西上州 二子山~秋の静けさを求めて6 岩歩き編~
- 投稿者
-
大島 幸
横浜西口店
- 日程
- 2013年10月07日 (月)~2013年10月07日 (月)
- メンバー
- 友人2人
- 天候
- くもり
- コースタイム
- 登山口(40分)股峠(27分)東岳(25分)股峠(33分)西岳(37分)
岩場基部(42分)股峠(6分)登山口
- コース状況
- 土の部分は雨でよく滑った。岩も濡れている部分は滑る。
岩場はホールドが豊富にあり、登りやすい。
- 難易度
感想コメント
ちょいと軽めで行きましょうか。
と言うことで両神八丁か二子あたりでと言う話になり出かけてきました。
西武秩父駅でピックアップしてもらい二子山登山口に
空が泣き出しそうな雰囲気の中スタート。
股峠までは沢沿いで滑りやすいので注意。
股峠から左右は岩場の取り付きまでは粘土質の土でよく滑るので注意しながら歩くことになった。
岩は岩で滑って滑って 気を抜くとちょっと危険な状態でした。
加えて、体調がよくない。
友人が後ろから かつてないほど調子が悪そう。
と言うくらいヘタレていたようだった。
そんな時は無理をせず焦らず慎重にゆっくり確実に。
東岳の危険な場所は鎖のついているトラバース気味に登る場所。
足元が切れ落ちていて手を放してしまったら大惨事!!!!
登りよりくだりが本当に注意!!!
西岳の上級ルートはホールドも豊富で乾いていれば快適に登れるのだが
そこそこ高度感があるので気を緩めることはできない。
山頂から西の岩稜も出だしが痩せてい高度感もあるのでやはり気は抜けない。
三点支持をしっかりとし歩けば問題なので
北アルプスなのどのデビュー前に歩くといいトレーニングになるでしょう。
魚尾道峠からの下山は途中で林業のネットで遮られ通れなくなっていました
先の1043m峰から踏み跡が藪の中へ伸びているので
それで標高を下げ、登山道へ出るように歩きました。
踏まれていて道は解りやすいのですが棘のある植物が多く
手掛かりは選ばないと痛い目見ます。
いくつか木の芽(山椒)があったりしとてもいい香りでした(^v^)
それからは平凡で歩きやすい道をひたすら下山していくだけです。
時間も距離も小粒な山ですが なかなか楽しめます!
ただ、体調の悪い時に来るもんじゃない。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。