Trail Run日本山岳耐久レースのコース編-④-鋸山～大岳山～御岳山～武蔵五日市【奥多摩山域】

日本山岳耐久レース。通称ハセツネ。日本トレランシーンを代表する大会です。
今回は大会本番にむけてのコース試走もかねトレーニングです。

今回の紹介コースは５０キロからの終盤に当たります。
ここまで来ればゴールまで一踏ん張りです。

この日はあいにくの雨でしたが、色々な状況が予想されるので適度に気温も低くなり大会にむけていい練習になりました。
トレランを行う頻度は今までは３ヶ月に１回程度でなかなか思うように走れなかったですが、ハセツネトレーニングを通じて少しはレベルアップできた感覚があり、これからもトレランを続けていく良いモチベーションUPになりました。

奥多摩のハセツネのコースはトレランの醍醐味を感じさせてくれる素晴らしいトレイルが続きますし、初心者から上級者までレベルに応じた設定をできます。

大岳山は大岳神社など神々しい雰囲気です。
御岳山では旅館や料理屋などが軒を連ねて、誘惑に負けそうなくらい魅力的です。
それぞれ以前にも訪れた山ですが、オススメ度は高いです。

さらに、日の出山からの下りでは“つるつる温泉”の看板が目に入り、ここでも誘惑されそうになります。やっぱり温泉の魅力は強烈です。
金比羅尾根は走っていて爽快で本当に気持ちよく最高のダウンヒルを楽しめます。

試走を走り終えた個人的な感想では、浅間峠のチェックポイントまでが肝心になりそうです。けっこう距離が短いわりに急登りが繰り返されるので大変でした。
しかし、本番はすごく楽しみになってきました！！
まるで正月をまつ小学生の気分です（笑）。