日光・社山 ~黒檜岳は遠かった~
- 投稿者
-
大島 幸
横浜西口店
- 日程
- 2011年03月03日 (木)~2011年03月04日 (金)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れのち雪&強風
- コースタイム
- 3/3 10:30中禅寺湖畔-12:00阿世潟-15:00社山 16:00雪洞彫り終える
3/4 6:30社山-7:25阿世潟峠-7:40阿世潟-ちょっと寄り道-9:45中善寺湖畔
- コース状況
- ・半月山荘まで除雪 以降、雪道 トレース痕のみ
・社山山頂付近 膝
・阿世潟峠より上は強風に晒され続けました
・気温3/3 15:00 マイナス15℃
3/4 6:00 マイナス15℃(体感はおそらくマイナス25~30℃)
- 難易度
感想コメント
黒檜岳を目指したのですが、色々と重なり社山までとなりました。
風が強くなければ冬の初心者でも問題はないと思いますが、
ひとたび荒れるとなかなか厳しいと思います。
阿世潟までは男体山を右に見ながらひたすら林道を行きます
半月山荘の先で除雪は終わり、道を追いながら進みます
阿世潟からは道しるべを探すかコンパスを当てて方向を確認を
時々、膝上まで潜ります。雪の状態が悪いと時間を取られるでしょう
途中、夏道を外れ阿世潟峠の少し西の小ピークにあがり、尾根伝いに社山を目指すと
電波塔の様なものが見えます。眺め良いです!
その辺りから木は少なくなり強風を受けながら進むことに(((゜д゜)))サムイ!
その影響か尾根に上がってから社山まで2時間もかかってしましました
スタートが遅かったのもありますが頂上に着いた頃には15:00
途中、目星をつけていた吹き溜まりに少し戻り雪洞を1時間かけて彫りました
一人だと本当に大変です 雪洞彫るのって
気温は、マイナス15℃ 雪洞内は0℃(^_^;)すごい温度差
翌朝は、黒檜岳は無理でも行けるところまで
時間で区切って行こうと社山を越え先に進むも
断続的な強風、低温(変わらずマイナス15℃)、
西から雪雲が迫ってくる、おまけに体調もよくない…
と、どう考えても撤退するべき状況に
残念ですが今回は社山にて終了(/_;)
行きに通らなかった阿世潟峠を通り、
ちょっぴり寄り道をして帰路に着きました。
しかし…帰りは鹿が多かった。
群れが3つくらい 私の先を通り過ぎて行きました
★ぷち情報
東武線利用でいろは坂より先に行く場合
まるごと日光フリーパスがお徳です♪
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