志久峠と稚子ヶ墓山を走る
- 投稿者
-
大久保 伸哉
紀三井寺店
- 日程
- 2013年12月20日 (金)~2013年12月20日 (金)
- メンバー
- 大久保 伸哉(なんば店)
- 天候
- 曇り時々晴れ
- コースタイム
- 神戸電鉄箕谷駅(10分)大滝口バス停(15分)柏尾台登山口(15分)稚子ヶ墓山・志久峠分岐(20分)志久峠(中ン峠)(15分)稚子ヶ墓山・志久峠分岐(15分)稚子ヶ墓遺跡(2分)稚子ヶ墓山(18分)双坂池(40分)箕谷駅 走行時間約150分 走行距離約15㎞(手元計測)
- コース状況
- 旧街道(近畿自然歩道)の志久峠と稚子ヶ墓山ですが、山道は広いところが多いのですが、谷筋と重なっていたり、雨天の水流の道筋になっていたりで、かなり荒れています。沢歩きと変わらないところも多くスピードは上がりません。落ち葉が降り積もり、滑りやすく慎重な足運びが必要です。
地図は当然持っていきますが、表示は結構要所要所にあります。柏尾台の住宅地奥の登山道入り口が少しわかりにくいかもしれません。宅地最奥の大塚山北公園の脇から入ります。
私は箕谷駅から走りましたが、市バスも出ています(最寄バス停 大滝口バス停)。帰りはR428を箕谷駅まで40分ほど走る羽目になりましたが、帝釈・丹生山に縦走すれば下山口の衝原湖 箱木千年家からやはり市バスが運行されています。
- 難易度
感想コメント
天気は荒れるとの予報でしたが、寒いなりにもそこそこ安定した天気の様子。前回の東六甲縦走で転倒してしまい、右ひざが少し痛むので、様子見もかねて手軽な近郊のトレイルを と考え、思いつきで以前から気になっていた志久峠~丹生山系を走ってみました。幸い足の痛みはほとんど気にならず、うまくいけば丹生山までと思いましたが、路面が悪く、あまりスピードが上がりません。結局、稚子ヶ墓山を下りたところで帰路につきました。
〈参考〉志久峠は摂津と播磨の国境の峠で、六甲山系の北と南を結んだ峠道として古くから利用されていたようです。また、稚子ヶ墓山は、羽柴秀吉の三木城攻めの折り、秀吉に敵対して城への物資補給を丹生山の僧・侍や童子たちが続けたため全山焼き討ちにあって皆殺しされた童子・稚児たちを悼んで名づけられたそうです。
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