登り始めは雪の大山へ(鳥取県)

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投稿者
山本 豊
日程
2014年01月07日 (火)~2014年01月08日 (水)
メンバー
グランフロント大阪 鈴木さん
神戸店 箕輪さん 松浦さん
イオンタウン姫時店 北村さん 中村さん
天候
一日目晴れ・二日目曇
コースタイム
一日目 駐車場(120分)~六合目避難小屋(80分)~頂上避難小屋
二日目 六合目避難小屋~駐車場(元谷避難小屋経由・140分)
コース状況
六合目避難小屋から頂上避難小屋までは風が強く、視界が悪いとコースアウトしやすのでご注意ください。
六合目から先は10本爪以上のアイゼンとピッケルが必要になります。
難易度
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感想コメント

今年の登り始めは仲間と鳥取の大山へ行ってきました。
雪洞訓練をする予定でしたが、まだ雪が少なく避難小屋に泊まりました。行きの高速道路から見えた大山は雲がかぶっていたのでエスケープも考え天候をみながら登っていきましたが、一日目は天気がもち夕日と夜景も見えました。
頂上小屋からは荷物をデポし稜線歩きのトレーニングに。本格的にやるにはロープが必要なので危ない箇所がでてきたところで避難小屋に引き返し、夜中に吹雪いて小屋の中に閉じ込められないようにスコップで入り口を広くし、夕食をとりました。
天気が持つことを期待していなかっただけに一年の良いスタートがきれました。

フォトギャラリー

今年の登り始めは大山

スタート前にエスケープも含め行程を再確認します。

駐車場から夏山登山道へ

樹林帯の中は風もなく暖かいです。

少し登ると日本海が見えてきました。

5合目に到着。

6合目避難小屋あたりから風が強くなってきます。

急登をあせらずゆっくりと登っていきます。

なかなかな斜度です。

山から海が見れるとなんだかうれしくなります。

急登がすぎるとなだらかな斜面に。左側は切り立っていますのでご注意を。

頂上避難小屋に到着。

荷物をデポして稜線歩きの訓練に。

奥に見えるのが剣ヶ峰。綺麗ですね。

危ない箇所がでてきたところで引き返しました。

日本海側の斜度はこんな感じです…コワイ!

夜中に吹雪いて小屋に閉じ込められないように入り口を拡張します。

夕日も綺麗でした。

夕食は美味しいお鍋を作ってくれました。

次の日は昼から天気が崩れるので朝一で下山。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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