スノートレラン!奥多摩・七ツ石山から石尾根
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年01月16日 (木)~2014年01月16日 (木)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 鴨沢バス停(110分)ブナ坂十字路(15分)七ツ石山(60分)鷹ノ巣山避難小屋(180分)奥多摩駅
※歩いたり走ったりのタイムなので参考程度まで。
- コース状況
- 堂所あたりから凍結箇所が出てきます。七ツ石小屋への分岐あたりからしっかり雪がついています。不安を感じる前に、早めに軽アイゼンなどを装着しましょう。ダブルストックがあるとバランスが取りやすくなるのでおすすめです。
- 難易度
感想コメント
前日まで、大菩薩峠あたりにスノーランに行こうと思っていたら、新宿店に友人が来店。トレランシューズに着けられるチェーンスパイクを探しているとのこと。商品を紹介しながら「どこ走りに行くの?」と聞くと、「明日、○○さんと雲取山。」と言うので私も参加させてもらうことにしました。
走るには雪質がちょうど良く、潜らず、かつ滑りすぎず快適でした。
ブナ坂十字路まで来たところで時間や体力と相談し、雲取山は諦め、七ツ石山に登って、石尾根を奥多摩駅まで走るプランとしました。それでもなかなか走り応えのあるコース。石尾根は巻き道を主に使いましたが、ところどころで展望も開けて楽しいです。道に迷うような箇所はありませんが、場所によって雪質が変わるので注意が必要です。
※※雪の登山道を走るということは基本的にスリップや転倒などの危険があると思います。私自身のことを棚に上げて言う訳ではありませんが、しっかりと経験を積んで自分の技量や体力を見極め、装備を理解し、自分の能力でコントロールできる範囲で楽しんでください。
滑り止めとしてチェーンスパイク(カンプ・アイスマスター)を使用しましたが、一般的には6本爪などの軽アイゼンがオススメです。
他、ストックはブラックダイアモンド・ウルトラディスタンスを使用、トレランには軽くてスイングバランスもとてもよくおすすめです。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。