あの山は今~高尾山~(東京都)
- 投稿者
-
浅見 直紀
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2014年01月28日 (火)~2014年01月28日 (火)
- メンバー
- 天候
- 快晴・微風
- コースタイム
- 京王線高尾山口駅→(30分)→見晴らし台→(50分)→高尾山山頂→(30分)→ロープウェイ乗り場→(30分)→京王線高尾山口駅
- コース状況
- 特に問題無し。
霜柱が溶けてぬかるみがあったりするので、汚れ防止のスパッツがあると素敵。
- 難易度
-
感想コメント
「蕎麦食いてぇ・・・・・」
そんな思いから計画した今回。最近行っていなかったので、様子を見に行く意味でもアリかなと。
京王線の構内から、「冬蕎麦が美味いゾ」とバシバシ宣伝してくる。この時期の高尾山が、年間を通して一番人が少ない。なので、キャンペーンでアピールするのだ。ちなみに、高尾と言えばとろろ蕎麦。
稲荷山コースから一号路へ下山することにした。陣場山などは、今年の干支関係で賑わっているんだろうなと思ったので。高尾には行きたいけど、静かに歩きたい。この矛盾わかります?
時間はたっぷりあったし、寒くない(むしろ暑い)ので、初心に立ち返って歩き方を意識してみた。縛りは三つ。
一つ、フラットフッティングを意識する
一つ、上体を揺らさない(上記の一部か?)
一つ、汗をかかない
するとどうだ。歩きなれた道も、いやだからこそ面白くなる。加えて、面白いモノ無いかな?と首を巡らせているので尚更だ。見晴らし台までいつも以上にあっという間だった。そう言えば、老朽化でトイレが使えないんだっけ。トイレ渋滞を作った小学生の頃を思い出して、少しだけセンチになる。そして疑問。稲荷山コースのトリビア看板(高尾山の動植物紹介)は、何故物騒なヤツしかないんだろう。スズメバチ、ヘビ、ウルシ。皆触るとダメなものばかり。どのコースでも同じだろうに。
本当、毎回毎回山に行くたびに思うのだが、汗をかかないってハードル高い。動いているのだから当たり前だが。
そしてついに恐れていた事態発生。
ハイパー渋滞。何これ?平日なのに、しかも一番人が少ない稲荷山なのに。一グループ20人が何組あったか数え忘れたが、絶対に片手じゃ足りない。しかも間の悪いことに、稲荷山の最終盤だった。この辺りは道幅が狭い。汗をかきたくないので待っていようかと思ったが、有り難くも先に行けと言われたので進むしかない。結果、ペースは乱れて見事に汗をかいてしまった。
山頂はやっぱり賑わっていた。長居は無用と、そそくさと退散。ビジターセンターが改装工事のために引っ越していると知り、やはりたまに来てみると良いかなと思った。
下山中、ロープウェイ乗り場付近で団子を買った。登っている時から欲しかったし、店員さんに「団子が欲しそうな顔をしているね」なんて言われたのでイチコロだった。胡桃の味噌が絶妙。
一号路はキツイ。コンクリがこたえる。夢中になって下っていたら、知り合いと遭遇した。軽く話したら、写真撮り忘れてしまった。懐かしいと話が弾んじゃうだなこれが。
そんな感じで終わった。もちろん蕎麦も食った。これも写真を忘れた。団子は撮ったのに・・・。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。