白馬大渚山バックカントリー

好日山荘に入社してから初の山行となりました。
パウダーを求めて大渚山へテレマークで入山。

かなりの深雪で、私のスキーの板はセンター幅72ミリの細板でしたが、雪の上ではかなり沈んでしまいます。
同行の方もファットスキーでしたが同様に沈んでいました。
やはり白馬は雪深いです。

途中まではトレースがなく、そんな深雪に苦戦していましたが、途中でトレースが現れてちょっと一安心。

しかしながらスタート時刻が遅くなったのと、深雪のハイクアップに時間を取られ、ピークを踏まずに1450ｍ付近から滑り降りる事に。

スキーシールを外すために板かた降りると、腰近くまで潜ってしまいました。
やはりかなりの深い雪でした。

そんな激パウダー。滑り降りる際にも全然スキーが滑らず。
傾斜もかなり急なため、慎重に滑り降りました。

やがて登りのトレースまで降り、すぐにスタート地点の集落まで無事降りられました。

滑りは楽しめませんでしたが、白馬の雪の深さを味わう事が出来た山行でした。