BC氷ノ山 仙谷へ山頂からドロップ

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年02月12日 (水)~2014年02月12日 (水)
メンバー
天候
くもり
コースタイム
氷ノ山自然ふれあい館P(115分)P1278(70分)山頂(40分)わかさ氷ノ山スキー場(30分)氷ノ山自然ふれあい館P
登高:3時間5分 滑降:40分 林道歩行:30分 休憩:40分 
合計時間:4時間55分
コース状況
2月9日と比べて麓あたりでは新たな降雪はありません。
標高1000m辺りより上部では20~30cmくらい新雪が増えていました。
稜線ではクトーがあった方が安心です。

気温も低く曇っていましたが、仙谷の雪は重くてコントロールのしにくい雪でした。
下部にいくほど滑りやすい雪になったので不思議な感じです。

山頂避難小屋で-9℃
難易度
Google Map

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感想コメント

今回は山頂までは9日と同じ谷を登り、山頂から直接仙谷へドロップしました。
かなり急な所もあり、途中でちょっとした崖に出てしまいました。
少し左(南)に回り込んだ方がすっきり滑り込めそうです。

今回はラッセルマシーンさんが居ないので途中で先頭ラッセル。
実は結構ラッセル好き。
真っ白なカンバス(雪面)にルートを見極めながらトレースを描く。
さらさらの雪をスキー板を滑らせながら踏みしめる感覚が楽しくて無心に歩を進めたり。
ただ、私がTOPに行くと非常にペースが落ちますが(^^;

尾根に登りきる前に一服、風対策をして稜線へ。
強風にさらされて指先が冷たい。
今回はガスに包まれっぱなしで青空は無しです。残念。

滑降した仙谷はわかさから山頂の最短ルートだけに斜度もありなかなかダイナミックなコースです。
ちょっと腰が引けてしまったので、ゴロゴロと転げてしまいました。
おおくら谷に合流してからは沢沿いにトラバースしてすっきりとスキー場に出られます。

フォトギャラリー

本日はヘッデンを点けてスタート。

3日前と同じ谷を登ります。

ラッセルを愉しみます。

支尾根にのりました。

モコモコ♪

P1278付近で主尾根に合流。

しばらくは広々とした気持ちのいい尾根。

コシキ岩の左を巻きます。

ガスと強風の中、山頂到着。まずは雪かき。

山頂の標柱にはエビのしっぽが育ってます。

仙谷へドロップ。

なかなかの急斜面。

滑ると言うより落ちる?

気持ちのいいバーンではありますが、雪が重い。

標高が下がるとガスも晴れて雪質も良くなった。

軽快に滑ります。

頑張って続きます。

あっという間にゲレンデへ。

駐車場まで板を担いで歩きます。登りにつかった谷が正面に見えます。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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