冬の九重 中岳(1.791M)(大分県)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年02月13日 (木)~2014年02月13日 (木)
- メンバー
- 天候
- くもりのち雪
- コースタイム
- 牧ノ戸登山口(120分)扇ヶ鼻分岐(40分)御池(30分)中岳(140分)牧ノ戸登山口
- コース状況
- 雪がたくさんあり、アイゼンを付けて歩きました。
登山口から雪がしっかり積もっていますので、防寒対策等しっかりしてお出かけください。休憩など立ち止まるとかなり冷えます。防寒具は必需品です。暖かい飲み物、食べ物も必要です。
岩場を通過するときは、凍結してますので滑らないように注意が必要です。
標高が高くなるにつれて、雪の量が多くなりました。扇ヶ鼻分岐あたりから、雪が降ってきたので、体感温度も寒くなりました。細めな体温調整が必要です。
辺りは、真っ白でガスが掛かっていることがほとんどでした。今日は、風があまり吹いていませんでしたので、雪を楽しむことができました。
雪が降り続き、復路はトレースが消えかけてました。
下山して、牧ノ戸から下る道は、チェーンが必要で、高速も大分から日田まで通行止めになっていましたので、道路状況の確認も必要です。
- 難易度
感想コメント
九重でこんなふかふかな雪は久しぶりに体験しました。とても気持ちよかったです。
周りの景色は、ガスが出て、ほとんど真っ白でしたが、時々視界が晴れた時が、幻想的でした。
御池もしっかり凍結しており、のんびり池を歩けました。初めての方は、御池と分からいほど雪が積もっていました。
中岳の山頂では、雪がひどくなりすぐ下山しました。
復路は、雪が降り続いたおかげで、行きより雪の量が増えて、ふかふかでまた気持ちよかったです。
曇りでしたが、日焼けしました。日焼け対策もしっかりしないと、肌がヒリヒリしますので、注意が必要です。
大分県警の方々が、雪山訓練をされていました。ヘリでの救助などいろいろな訓練をされていました。遭難を起こさないように一人一人が気を付けないといけないと感じました。
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