大雪の塔ノ岳(丹沢)
- 投稿者
-
吉田 精一
立川店
- 日程
- 2014年02月17日 (月)~2014年02月17日 (月)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 大倉バス停(20分)分岐(10分)大倉高原山の家(10分)見晴茶屋(40分)駒止茶屋(20分)梶山の家(70分)花立山荘(20分)金冷シ(35分)塔ノ岳頂上(160分)大倉バス停
- コース状況
- 雪多い
トレースはしっかりついている
- 難易度
感想コメント
2月14日に今年二回目の大雪が降り、山も街も雪化粧となりました。
大倉までのバス運行が再開されたとの情報を得、一路塔ノ岳へ。
7時台のバスには、登山スタイルのお客さんが20名ほど。
昨日の日曜日はバスが動かなかったため多くの登山者が駅から徒歩で大倉を訪れたそうです。
大倉尾根には珍しく、登山口からガリガリの雪がべったり。
皆さん登り始めてすぐにアイゼンを装着していました。
アイゼンは6本以上が望ましいですが、できれば足裏全体を覆う8本爪以上を使う方が登りやすいと思います。
日の当たる尾根上は所々で土が露出し、午前中は凍ってアイゼンがサクサク刺さるものの、午後は溶けてグチャグチャ状態。厄介です。
コース上に特に危険なところはありませんでしたが、いつもと違う雪上歩きになりますので、いつも以上に時間には余裕を持ちましょう。雪に慣れていない方は体力もかなり消耗すると思います。
当日は晴れて気温も高かったため、登りはメリノウールシャツ1枚で十分でしたが、休憩すると一気に体温を奪われますので十分な防寒対策をして安全登山を心掛けましょう。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。