編笠山（八ヶ岳最南端）

八ヶ岳の最南端に位置する編笠山へ同期3人で登ってきました^^

太陽は1日中見えましたが、雲が多く山頂から見えたのは隣の西岳と権現岳のみ。
1日中粉雪がさらさら舞うのを、木漏れ日がずっと照らしているような雰囲気で
とてもおだやかな登山でした。

最初からアイゼン着用で、アイゼンの効きはよかったです。
膝まで潜る場所もありますが、雪がしまっており登りやすいです。
途中からずっと、急登でキックステップ風に登ります。
ふくらはぎが攣りそうになるので、休み休み登りました。

コースタイムが書いてある看板は当てにならず、
旺文社の八ヶ岳の地図のコースタイムを参考にしました。

森林限界付近では、雪が深く腹ばいになって登る場所もあります。
森林限界を超えた先はトレースなし、雪質を確かめながらゆっくり登ります。

山頂は広く晴れていれば、甲斐駒岳や鳳凰三山、富士山などもみれるそうです。

帰りは足早に、途中尻セードの練習をしながら帰りました。

思っていたより登り応えがあり、とても楽しい山行でした^^
体力や時間に余裕のある方は、西岳方面を回って下山もできるのでお勧めです。