歴史と蠟梅園の宝登山～長瀞アルプスへ

　歴史を感じることのできる宝登山(ほどさん)に行って参りました。ここの山は、歴史と蠟梅園の二つの観点から非常に楽しみながら登ることができました。せっかく登るのであれば、蠟梅園期間中が狙い目と思われます。また、山頂は登山客以外の方でも大いに盛り上がり、太鼓や笛の音がピーヒャラ鳴り響くお祭り騒ぎとなっており非常に雰囲気が楽しめました。

①歴史・・・ここ宝登山はあの「日本武尊」が登ったといわれ、その際に山火事にあったが巨大な犬が火を消し止めたという伝説があるようです。宝登山(ほどさん)も、最初は「火止」が最初の字だったとか・・・。歴史や伝説が残るので、思いにふけって登るのはいかがですか。

②蠟梅園・・・1月下旬～3月上旬までやっているようです(毎年要確認)。甘い香りがコースを包み込み、目でもかおりでも楽しませてくれます。ロープウェイで登山をしなくても訪れることができるスポットです。

③おまけですが、長瀞駅前の岩畳も非常に圧巻です！非常に大きな岩畳という巨大な岩の上を散歩することができます。

コースは全体として、日帰りハイキングにお勧めな気楽なコースです。たくさんの登山客でにぎわっておりました。長瀞アルプスまで行くと一気に人は減るのですが、コースはしっかりしています。
長瀞アルプス周辺は｢神まわり｣という名称らしく、お地蔵さまや神社が多くこちらも非常に歴史が深そうなコースでした。
少し遠いかもしれませんが、いろいろ楽しめるスポット満載の宝登山は、非常にお勧めです！！！