静かな春の日の雪彦山

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年03月31日 (月)~2014年03月31日 (月)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
登山口(雪彦キャンプ場)⇒(40分)⇒展望岩⇒(30分)⇒大天井岳⇒(60分)⇒鉾立山⇒(60分)⇒虹ヶ滝⇒(30分)⇒登山口(雪彦山キャンプ場)
コース状況
鎖場や岩と岩の間を通っていくなど大天井岳までの道はアスレチックのようで楽しい反面、危険も伴うので慎重に。両手を使えるように、ストックはあまり活躍せず。
後半の沢に沿って歩くところは滑らないように注意する。川を渡るところが数箇所あり危険なので注意。
難易度
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感想コメント

関西に来て5ヶ月。行きたいお山は数あれど、名前に惹かれて気になっていたお山に行ってきました。


『雪彦山(せっぴこさん)』(兵庫県姫路市)


寝坊してしまったために行くのを躊躇ったけど、登山口に10時に着けたら登ろうと準備をしました。
(いつもは14時。遅くても15時下山で予定を組みます。)

到着してぴったり10時でした。

大天井岳までは結構急な斜面を登っていきます。最初の鎖場(下るところ)を皮切りに、岩をよじ登って行くところが多くなるのでストックはしまった方がよさそう。(今回はあまり活躍せず)

手を使い登って行くところは天然のアスレチックのようだし、狭い岩と岩の間を通り抜けるところなんて冷や汗ものでした。(通れて良かった、私の横幅でギリギリ・・・)クライミングでも有名なお山のようですね。どの岩にも名前が付けられていて、男らしいカッコイイお山です。

鉾立山の頂上は眺望も良く、ベンチもあり休憩には最適。
向こうに見えた雪をかぶったお山が気になりました。氷ノ山??

その先は下山になるのですが、沢とともに下りて行く感じ。
最初はチョロチョロの湧水から、どんどん大きな水流に変わって行き、最後は立派な滝になる様子は感動ものです。一昨日の雨が関係してるか否かはわかりませんが、流れが激しく水流が多くて、途中数箇所ある川を横切るところで立ち往生してしまいました。結構恐いです。慎重に通過しましょう。

今回は月曜日でしたが、すれ違ったのは1グループ(3名)のみ。
あとは私に気付いて逃げていったフワフワの白いお尻の小鹿ちゃん。


マムシ注意の看板と、ヤマビル注意の張り紙(4月~10月)がありました。


歩きごたえがあって、変化に富んだコースが魅力的。
名前だけじゃなく、歩いて楽しい雪彦山でした♪♪

フォトギャラリー

うっとり

キャンプ場の横からスタートです

いきなり急登

山のアート

かちょいい岩

ワイルドな行動食

腕プルプル

登りにくい・・・

お腹をへこましていざ!笑

大天井岳山頂

ふむふむ

木々の隙間からの木漏れ日フェチ

とんがり

奥の雪山はなんだろう?

私も祈ってます

ちょろちょろの小川から

どんどん激しくなっていく

川の中を渡る

渡るの恐い

14:30下山。左の階段からスタート、右から帰ってきました

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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