梅雨入り前の鈴鹿登山(釈迦ヶ岳~御在所岳)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年05月23日 (金)~2014年05月23日 (金)
メンバー
天候
晴れ、頂上付近は時々ガスがかかる
コースタイム
朝明渓谷駐車場(120分)釈迦ヶ岳(20分)猫岳(30分)羽鳥峰(25分)金山(14分)中峠(30分)根の平峠(70分)国見岳(40分)御在所岳(50分)腰越峠(45分)ハライド(60分)朝明渓谷駐車場
コース状況
朝明渓谷から釈迦ヶ岳までの最短ルートは、
尾根上を登っていく中尾根登山道
沢沿いを登っていく庵座谷登山道に分かれます。今回は庵座谷登山道を使って登りましたが、一部沢を横切る箇所があり、雨上がりは水量が増えるので中尾根を歩いた方が無難です。

釈迦ヶ岳からは分かり易い稜線歩きになりますが、ハト峰直前で登山道が一時的に不明瞭になるので、注意して歩いたほうがいいです。コンパスと地形図は必ず持って行きましょう。

ハト峰から根の平峠を越え、国見岳、御在所岳までは道も安定しており、軽快に歩けます。登山道も見失うことはありません。時折冷たい風が吹くので薄めのウインドブレーカーは持って行きましょう。
難易度
Google Map

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感想コメント

当初は水晶岳までがリミットかなと思いましたが、天気も体力もノリにノッて御在所岳まで行けました。この頃は長くて5時間のゆるめの日帰り登山ばかりだったので、8時間程の久しぶりにボリュームのある登山になりました。

フォトギャラリー

朝明渓谷の駐車場。駐車料金500円です。

登山届を出していざ出発!

中尾根登山道と庵座谷登山道の分岐。庵座谷から登ります。

近づくのは面倒なので・・・この辺から。

残置ロープがところどころありますが、どれも楽に通過できます。

中尾根登山道方面。絶壁!

のように撮ってみました。

登り切ったらご褒美の展望。がまだ晴れきっておらず。

谷筋の登山道から一転して歩きやすい道。

羽鳥峰から少し下りたところにある湿原。

剥げて砂礫むき出しの羽鳥峰

この辺は崩落しやすいのでしょう。むやみやたらに登山道から外れるとこのような絶壁があったりします。

金山からの展望。歩いてきた道が何となくわかります。

根の平峠。ここから朝明渓谷へと帰れますが、まだ時間があるので御在所岳まで行こう!ということに決定。

霞が晴れて景色もよく見えてきました。

御在所岳の岩岩した感じが1200mそこそこの山とは思えないですね。

ここまで写真撮影サボってました。御在所から引き返してハライド経由で朝明渓谷へと下ります。

ハライド山頂の親切すぎて逆にわかりにくい標識。

もうすぐ5時になりますが、日が長いのであまり焦ることもありません。

足洗い場、ではないですがそれに適した川の水量。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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