沢のぼり★大好き 鈴鹿山系赤坂谷~ツメカリ谷周遊
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年06月22日 (日)~2014年06月22日 (日)
- メンバー
- 天候
- 雨のち曇り
- コースタイム
- 駐車場(50分)入渓点(150分)枝沢(55分)ツメカリ谷出合(75分)神崎川出合(60分)遡行終了点(60分)駐車場
- コース状況
- 前日夜から当日昼ごろまで雨だったのですが、特に増水はなく沢登りに支障はありませんでした。
赤坂谷からツメカリ谷まで尾根を乗越ますが非常にわかりにくいので、このルートの経験者がいない場合は、地図とコンパスと読図技術が必須です。道迷いに注意。
- 難易度
感想コメント
今回は同行者も多く、とにかく遊べる沢を!と思い、このルートを選択しました。
ここはかなりのロングルートで泳ぎも多く、特に後半は水に浸かっている時間が長いため寒さ対策を万全にした方が良いでしょう。6月中はまだ水も冷たく、出来れば真夏に行きたいところですが、1シーズンに何回も行きたくなるような好ルートなので、また遊びに行きたいです。
最初は赤坂谷を遡上していきます。赤坂谷前半はとても面白い滝が続きます。基本、すべての滝を巻かずに突破できます。仙古谷出合を過ぎると様相は一変し、明るく開けた沢になります。美しいナメ滝が増え、軽快に進むことが出来ます。
ツメカリ谷へ向かう山道は道迷いに注意です。目印も何もないので、地図を読めない人にはお勧めできません。
ツメカリ谷では数多くの滝つぼに飛び込みながら帰ります。滝つぼによって深さが異なり、不用意に飛び込むと下に岩が・・・なんてことも。飛び込む際は慎重に行きましょう。
神崎川は水量も多く、流れの速い個所もあります。激流に巻き込まれないように注意しましょう。流れに身を任せて浮いて帰れる場所もあるのでかなり快適です。
沢遊びを満喫したい人にはお勧めのコースですが、赤坂谷からツメカリ谷へのルートが核心部です。是非、読図技術を身に着けて挑んでみてください!
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。