梯子と鎖だらけの大峰山系大普賢岳、七曜岳
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年06月30日 (月)~2014年06月30日 (月)
- メンバー
- 天候
- 晴れ時々曇り
- コースタイム
- 和佐又山ヒュッテ→(20分)→和佐又山(1344m)→(10分)→和佐又山のコル→(35分)→笙の窟→(35分)→小普賢岳分岐→(30分)→大普賢岳(1799m)→(45分)→稚児泊→(20分)→七曜岳(1584m)→(60分)→無双洞→(70分)→和佐又山のコル→(15分)→和佐又山ヒュッテ
- コース状況
- 笙の窟から大普賢岳山頂までは梯子が連続します。
長い梯子も多いので注意して下さい。
七曜岳からの下りは400m程一気に下ります。
勾配もかなり大きく、ロープ、鎖、梯子が多いので慎重に下った方が良いです。
激下りの後は鎖を使って約200mの激登り、所々に浮き石があるので落石させないように、また落石時は必ず声を掛け合って下さい。
無双洞~和佐又山のコル間の急登途中でマムシに遭遇しましたのでご注意下さい。
今回一般的な周回ルートである反時計回りのルートで登りましたが、かなり体力を使い大変でした。
時計回りはもっと厳しいだろうと感じました。
- 難易度
-
感想コメント
大峰奥駆道の主稜線上にある名峰、大普賢岳、七曜岳を縦走しました!
遠くから見ると、コブが階段上にくっきりと見える大峰山脈の中でも独特の山容でカッコいいです!
大普賢岳山頂前は梯子だらけで少しスリリングですが、高度が一気に上がる為、眺望も拓けて気持ち良いです。
山頂の展望は東西南まで見渡せる上々の眺め!
大峰山の主峰、八経ヶ岳も見渡すことができ、大峰山の深さがよくわかる展望です☆
七曜岳からの下りは怒涛の激下り!
かなり急で距離も長いのでここで体力をかなり消耗しました。
このルートは鎖、梯子や急登、激下りなどの様々な変化に富んだ終始退屈しない山なので楽しかったです。
時計回りルートは根性試しルートと言われてるので
またチャレンジします!
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。