奥三河 栃の木沢遡行 ～ ナメとゴーロと大滝の渓へ 【愛知県の沢登り／明神山南西面 鳳来湖に注ぐ】

愛知県新城市にある鳳来湖。
鳳来と言えば、沢登りよりもむしろクライミングではるかに有名なエリアですが、今回訪れた栃の木沢は明神山の南西面に位置し、鳳来湖に注ぐ渓として、一部では知られているようです。
ハイライトは数々のナメ床と核心部の大滝13ｍ。
駐車即入渓、下山に登山道が使えるので３～４時間ほどのスッキリとした遡行が行えます。
浜松の地元の山岳会の方が一部行かれているようなので、以前から気にはしていたのですが、情報が少ないなどの理由から何となく敬遠していました。
とはいえ、浜松市街から車で１時間強というエリアは魅力的（三遠南信自動車道＜無料＞のおかげでアプローチが確かに便利です）。
近場の沢を一つ知っておくと役立つので、夏の盛りの半日、手頃な短い遡行を楽しんできました。