鈴鹿・神崎川赤坂谷~赤坂谷左岸尾根下降

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年08月13日 (水)~
メンバー
天候
曇りぱらっと小雨
コースタイム
林道ゲート(60)入渓ポイント(25)仙香谷出合(60)樋状の滝(15)赤坂谷分岐(30)終了点・・・・(260)ツメカリ谷を目指すも断念し赤坂谷左岸尾根下降登ったり下ったりGPSを酷使し入渓点(60)林道ゲート
コース状況
沢自体の難易度はさほどではない。踏み跡のない左岸尾根は滑り易く歩きにくい。
難易度
Google Map

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感想コメント

台風の後で水量が多い。通常の水量ならシャワークライミングが楽しめる沢ですが今回は無理しないルートで登りました。

神崎川本流を少し下ると右側からの最初の谷が仙香谷。一般にこの部分も赤坂谷と呼びますが本来は上流で二股に分かれた右の沢が赤坂谷。

水圧が強くお助け紐も活躍する沢登りでした。水温はさほど低きなく最初の一撃を我慢すればあとは平気でした。

赤坂谷からツメカリ谷は歩いたことがなく行けば何とかなると思っていましたが甘かったです。次回はきちんと歩きたいと思います。

下降に使った仮称『赤坂谷左岸尾根』は踏み跡もまばらで途中からは踏み跡も分からないほど薄くなるのでGPSは必携です。沢の水量が多くなければ沢を下ることも可能です。実際に下降したこともあります。

沢の水を飲用する場合は本流のは使わない。使用するなら支流のものを使う。今回も私は支流の細い流れの水を沸騰させ使用しました。使用は自己判断でお願いします。

フォトギャラリー

樋状滝を攀じ登る。

林道ゲートのある通行報告書。登山届ですね。

林道歩きが約60分。

今回入る仙香谷(赤坂谷)出合。

神崎川本流を少しだけ下ります

巨岩の上に流木の塊が出てきたら仙香谷はもうすぐです。

この滝ももう少し水量が少ないと真ん中が登れます。

フィックスロープのある岩の間を抜けて行く。

流れの中行く?

お助け紐様様です。

快適は沢登りが楽しめます。

水に浸かるのも楽しみのうち。

赤坂谷のプール。ここは深いです。

フエルトソールがよく効きます。

林道横の流れも今日は激流!

赤坂谷の分岐。右にいくと赤坂谷

モミジが赤くなっています。

岩に張り付いて咲く花。

さあ!ツメカリ谷へ!

歩きやすい道が続きますがここではこの後のハードな歩きを思ってもいませんでした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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