棒ノ折山(棒ノ嶺、棒ノ峰とも)  (埼玉県飯能市)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年08月16日 (土)~2014年08月16日 (土)
メンバー
天候
曇り
コースタイム
さわらびの湯駐車場〜(20分)〜白谷沢登山口〜(70分)〜岩茸石〜(20分)〜権次入(ゴンジリ)峠〜(15分)〜棒ノ折山〜(10分)〜権次入峠〜(15分)〜岩茸石〜(65分)〜滝ノ平登山口〜(5分)〜駐車場
コース状況
白谷沢を遡って行く際に、数度沢を渡りますが水量が多くなかったため普通のハイカットトレッキングシューズで問題ありませんでした。雨上がりや雨が降っている時は滑りやすくなり、水量が増えると思いますので、状況によっては引き返す事も必要かもしれません。
短い鎖場がありますが、足を置く場所はしっかりありますので、ゆっくり慎重に通過すればそれほど難しくはないと思います。

岩茸石〜権次入峠間は階段が整備されていますが、元々段差が大きめな気がします。そして階段のステップ部分の土が流出してしまっているため非常に歩き辛い状態になっています。

山頂直下の一部で植生回復のため迂回の登山道が設けられています。

滝ノ平尾根は、一部滑りやすい急傾斜がありますが総じて歩きやすい登山道です。
山頂からは、岩茸石の左側を回って滝ノ平尾根へ入ります。ちょっとわかりにくいです。
途中で3回林道を横切りますので、車に注意して横断しましょう。

途中にトイレはいっさいありません。ハイドレーションを利用する等して、上手に水分管理をしましょう。
難易度
Google Map

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感想コメント

”近場で暑くなさそうな山へ”と思い、沢沿いは涼しいだろうと考えここを選びました。
結果的には、沢沿いでも「暑いものは暑い」んですね。
でも、沢沿いを歩いている間だけは、涼しい山を歩いている気分を味わえました。

下山後は車を停めさせていただいたさわらびの湯で汗を流してから帰宅しました。夏の週末の午後は、近くの名栗川での川遊びを終えた家族連れ等でかなり混雑するようです。

フォトギャラリー

山頂の標識は棒ノ嶺ですね。棒ノ折山、棒ノ峰、どれが正しいのでしょうね。

朝8時前で駐車場は半分くらい埋まっていました。ハイカーよりはサイクリストが多いようです。

有間ダム(名栗湖)

登山道入り口。登山ポストがあります。QRコードが掲示されており、ケータイでも登山届が出せるようです。ここで熊よけ鈴をセットしました。

ゴツゴツした岩があったり、木の根が張り出していたりしますが、足を置くスペースはしっかりありそれほど歩きにくくはありません。

小さな沢を数回渡ります。

標識とピンクのリボンが進路を教えてくれます。

この滝には名前がついていた気がしますが、忘れました

鎖場が出てきました。結構高度感があるように見えますが、慎重に進めば危険ではありません。

白孔雀の滝

熊もおるしマムシもおるんかいっ!?

岩茸石

権次入(ゴンジリ)峠はガスの中でした。

天気が良ければ絶景のはずなのですが、真っ白で何も見えませんでした。

山頂のベンチのそばに生えていたノイチゴ?

山頂には東屋もありベンチもたくさんあり、休憩している人がたくさんいました。

権次入峠も山頂ほどではありませんが、ベンチがいくつかあり、休憩好適地だと思います。

滝ノ平尾根にある展望台?立ち入り禁止ですが、どなたかが修繕か何か作業をしていました。

下山してきました。民家の入り口脇に登山ポストがあります。登山道を示す標識は草に隠れていますね。

そういえば、行動食も井村屋スポーツようかんでした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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